キャンプでの必需品の一つと言えば、「シュラフ」
シュラフとは寝袋のこと。
「寝心地の良さがキャンプの出来を左右する」
と言われるほどシュラフは大事なギアとなってくる。
キャンプ初心者の我が家もシュラフの購入は慎重になっているのだが、マミー型があったり封筒型があったりとどれがお勧めなのかを見極めるのが難しい。
Amazonでも、聞いた事がないブランドのシュラフが低価格にも関わらず高評価なものもよく見られるし、有名ブランドも機能に応じてたくさんの種類のシュラフを扱っている。
そんな中で我が家の状況と希望をざっくり大まかに整理するとこんな感じになる。
▷必要な分:大人2人、小学生2人、未就学児1人の計5人家族が寝れる
▷テントのサイズ:300 x 300(cm)のドーム型
▷キャンプするシーズン:冬を除く3シーズンを予定
▷メーカー:とりあえず失敗したくないので、知名度があるものが理想
以上を纏めた上で探していたところ、見事にヒットする商品を見つける事ができた。
きっとこれからシュラフを購入するにあたり我が家と似たような状況の方もいるかと思うので、早速紹介していきたいと思う。
- コールマン(Coleman) アドベンチャースリーピングバッグ/C5
- ファミリー向けに最適な仕様
- シーンに応じて1人用のシュラフとしても使える
- 3シーズン対応で冬以外のキャンプはOK
- 洗濯機で丸洗いができてお手入れ簡単
- まとめ
コールマン(Coleman) アドベンチャースリーピングバッグ/C5
今回購入したのは、「コールマン(Coleman) アドベンチャースリーピングバッグ/C5
」
(MODEL:2000022260)
ミニバン車中泊にピッタリという点をおすすめしているが、もちろんキャンプでの利用も全く問題ない。
基本スペックとしては以下の通り。
▶︎使用時のサイズ:約150 x 190(cm) ※分割時は約75 x 190(cm)
▶︎収納時のサイズ:約27 x 27 x 38(cm) x 2セット
▶︎快適温度:5℃以上
▶︎重量:約3.4kg ※分割時は約1.7kg
▶︎素材(材質):表地・裏地・中綿ともにポリエステル
▶︎付属品:収納ケース
商品は一つ買う事で、2セット付いてくるイメージ。
2セットあるので連結させて広く使う事ができるし、2つの独立したシュラフとしても使用する事ができる。
肌触りも良く、生地もふかふかしている。
デザインも可愛らしい。
ということで、購入を決めた4つのポイントについて説明していきたいと思う。
ファミリー向けに最適な仕様
一番の決めては、連結させると横幅150cmの広さを誇る点。
5人家族ではあるが、シュラフを1人に1つずつ用意するとお金も結構掛かってしまう。
また、一番下の子はまだ幼稚園児であるため、そもそも一人前を用意する必要性も感じられない。
そこで、我が家のテントの幅が300cmであったため、「コールマン(Coleman) アドベンチャースリーピングバッグ/C5」を2セット買うことで、スペースを無駄にすることなくピッタリ収めることができた。
また、我が家の様な子連れファミリーキャンプの場合は、子供は添い寝で十分なことが多いと思う。
寝相も悪かったりもするので、1人1つというよりは広い封筒型のシュラフの中で一緒に寝る方がむしろ良い。
シーンに応じて1人用のシュラフとしても使える
ファミリーキャンプの場合でも、状況によっては家族全員が参加しないケースも考えられると思う。
人数によっては、分割した状態のまま使用すれば1人用としてそのまま使うことができる。
また、子供が成長するにつれて、サイズ的に、または本人が1人用を希望してきた場合などにも対応可能。
そういった意味で、臨機応変に調整できる点はとても使いやすい。
3シーズン対応で冬以外のキャンプはOK
「コールマン(Coleman) アドベンチャースリーピングバッグ/C5」は、快適温度が5℃以上となっている。
コールマンの快適温度とは、以下を指す。
一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度域とされます
理論上は、5℃以上であれば快適に過ごせるということになるが、当然感じ方については人それぞれ。
キャンプ初心者の我が家においても5℃以下、つまり冬にキャンプに行くことは少なくとも向こう数年は考えていない。
個人的にも、季節的に快適に過ごしやすい春か秋のキャンプを楽しみたいというのが本音。
逆に夏場は暑いので、マットレス代わりや敷布団の様にシュラフを広げて使うのもあり。
洗濯機で丸洗いができてお手入れ簡単
「コールマン(Coleman) アドベンチャースリーピングバッグ/C5」の素材はポリエステル。
ダウンと違って化学繊維となるので、洗濯機で洗うことができる。
一見すると分かりづらいかもしれないが、シュラフには寝ている間に汗が染み込んだり汚れがついてしまっていたりする。
毎回洗う必要はないが、汚れや臭いが目立ったりすれば都度、特段そうでなければ1シーズン毎に洗濯すれば基本は十分。
洗い方の手順としては以下の3つ。
1.ジッパーを全て閉じて、洗濯ネットに入れる
2.洗濯機で、洗濯〜すすぎ〜脱水までする
3.ジッパーを開き、日陰の風通しがいい場所で完全に乾燥させる
しっかりと乾くまではある程度日数が掛かるので、その点だけが多少厄介。
勢いに任せて乾燥機に入れてしまいたいところだが、素材が傷んでしまうのでNG。
洗濯表示に従うようにしよう。
まとめ
こんな感じで我が家が購入した「コールマン(Coleman) アドベンチャースリーピングバッグ/C5」を紹介してみた。
使い終わってシュラフをたたむ時は、フックが付いているので二つ折りしやすい点もグッドポイント。
収納袋へ収納するにあたっても、間口が広いので片付けやすい。
ただ、収納後はそれなりのサイズになるので、持ち運びしやすい様に収納袋に取っ手があれば良かった、と思った点も付け足しておきたい。
連結して家族一緒に横並びで寝るのも良いし、分割して独立させてみたりと、応用が効きやすいのがこのシュラフのいいところ。
基本的にはファミリー向けにおすすめだが、1人用としてももちろん使えるので、ソロキャンプを楽しむ時にも活用していきたいと思う。
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