常夏の島グアムでは、海やプールのレジャーだけでなくショッピングを楽しむにも人気のエリア。
タモン中心部ではDFSやタモンサンズプラザなど高級ブランド品や化粧品といったどちらかと言えば華やかで大人向けのエリアとも言える。
一方で、グアムには小さい子連れ家族で訪れる旅行客も多い。
大人主体の買物になってしまうと、子どもたち目線から見れば「退屈でつまらない」と感じがちになってしまうもの。
そんな時に、大人も子どもも楽しめる買物スポットが「マイクロネシアモール」
今回は、グアム島で最も大きいショッピングモールであるマイクロネシアモールについて我が家が立ち寄った「子どもを飽きさせない買物」について紹介していきたいと思う。
- マイクロネシアモールの基本情報
- KDトイズ (KD Toys)でアメリカンなおもちゃを買おう!
- 眺めるだけでも楽しい!グアムの本屋 Bestseller(ベストセラー)
- お腹が空いたら世界各国の料理が集うフードコートへ
- 雨の日におすすめの室内遊園地、ファンタスティックパーク
- まとめ
マイクロネシアモールの基本情報
マイクロネシアモールには、アメリカのニューヨークのデパートであるメイシーズを始め、各種衣料品店やフードコート、映画館、室内遊園地、スーパーマーケットなど約120店舗が出店している大型のショッピングモール。
マイクロネシアモールへの行き方は、各ホテルなどに停車するトロリーバスや無料送迎バスを利用しよう。
施設概要 |
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名称 |
マイクロネシアモール(Micronesia Mall) |
電話番号 |
(671)632-8881-5 |
所在地 |
1088 West Marine Corps. Drive, Deeded, Guam 96929 |
営業時間 |
10:00-21:00 ※休業日:クリスマス |
駐車場 |
あり(無料) |
アクセス |
約20分間隔で無料送迎バスが運行 |
URL |
KDトイズ (KD Toys)でアメリカンなおもちゃを買おう!
おもちゃの専門店であるKDトイズでは、子どもが喜ぶようなおもちゃがたくさん。
大人の買物に付き合わされて疲れてきたところで入店してもいいし、先に好きなものを買ってあげてテンションを上げるのも良さそう。
アメリカでも人気のポケモングッズ。
名探偵ピカチュウのぬいぐるみ。
女の子が大好きなかわいいコスメ。
スパイダーマンやスターウォーズ、カーズのグッズも。
ディズニーキャラクターのお人形もたくさん。
我が家の子たちが大好きなレゴ。
機関車トーマスもたくさん。
ちなみに3歳の次女が買ったのは、こちらのバービーのセット。
購入後に早速開封して、一日機嫌よく過ごして貰うことに成功した。
眺めるだけでも楽しい!グアムの本屋 Bestseller(ベストセラー)
続いて紹介するのは、本屋のベストセラー。
我が家の子たちは絵本が大好きで、海外旅行に行くと必ず現地の本を買って帰るのが恒例となっている。
普段の寝かしつけに読んであげる絵本も、英語の絵本をチョイスすることもあって、この機会に種類を増やそうと考えていた。
日本の人気アニメ、ナルトやワンピースの漫画も売っている。
ディズニーの絵本もたくさん。
ここでもポケモンの本を発見。
改めて海外での人気の高さを知った。
手帳などの文房具も種類が豊富。
グリーティングカード。お土産にしても良さそう。
料理本といった一般的な雑誌も売っている。
今回購入したのは、はらぺこあおむしで有名なエリックカールの「I Love Mom with The Very Hungry Caterpillar」と「I Love Dad with The Very Hungry Caterpillar」
短い文章で読みやすい。
普段は本棚にディスプレイしてもオシャレそう。
お腹が空いたら世界各国の料理が集うフードコートへ
マイクロネシアモールのフードコートはグアムで最大の750席の広さを誇る。
中華や洋食、韓国料理や日本食などジャンルも様々で好みの料理に必ず出会うことができる。
ショッピングの合間の休憩に利用したり、昼食や夕食に食事を楽しむのも良さそう。
我が家が利用した1つ目の店舗は、「パンダエクスプレス(PANDA EXPRESS)」
アメリカ最大級の中国料理チェーン店で、全米では37の州に1,054店舗を構える規模。
日本では現在、ラゾーナ川崎を始め4店を出店している。
メニューは、メインとベースとサイドからチョイスする形で、日本人の口にも良く合う慣れた味で失敗がない。
おまけで付いてくるフォーチュンクッキー。
他に利用したのは、イタリア料理の「Sbarro(スバーロ」
こちらも同じくアメリカで創業したピザのファストフードレストラン。
世界40か国以上に1,000店舗以上を展開している。
ピザは店内の釜で焼いていて、カットピザ一切れから販売している。
我が家が買ったのは、定番のチーズピザ。
アメリカというだけあって一切れが大きいので、小さい子どもには充分そう。
ちなみにマイクロネシアモールのフードコートは、ローカル客も多く利用することもあるからか、必ずしも日本語が通じない店員も多かった。
英語が喋れなくても、片言の英語や身振り手振りでも意思の疎通は図れるので、臆することなく挑戦してみよう。
雨の日におすすめの室内遊園地、ファンタスティックパーク
海洋性亜熱帯気候で6月から10月の期間は雨季にあたるグアム。
時にスコールの様な雨が降ることで、予定していたプランを変更せざるを得ない場合もある。
マイクロネシアモールでは、フードコートの隣に、屋内型の遊園地である「ファンタスティックパーク(Fantastic Park)」があるので、ここで子どもたちを存分に楽しませてあげることができる。
各アトラクションでは、乗り物毎に設定されたチケットを購入する必要がある。
園内の中央にチケットカウンターがあり、支払は現金のみ。
こちらはメリーゴーランド。
馬以外にもヒョウやサイなどあり。
メリーゴーランドは1人につきチケット2枚必要。
岩場を再現した様な園内を駆け巡るジェットコースター。
ファンタスティックパークはゲームセンターも兼ねているので、テーブルホッケーなんかもある。
ピカチュウの様な形をしたゲーム機。
こちらはプレイランド。
まとめ
広いマイクロネシアモールでは、他にも魅力的なお店がたくさん。
それ故に、特に子連れ旅行の場合にはいかに子どもたちを飽きさせない様なプランを事前に立てて行動するかが、大人も楽しく買物出来るポイントに繋がってくる。
そんな感じで、上手く大人たちの買物にも付き合ってくれた子どもたち。
ご参考までに我々両親が購入した一部を紹介。
「フリップ・フロップ・ショップス(Flip Flop Shops)」で購入したハワイアナス(havainas)のビーチサンダル。
「メイシーズ」で購入したラルフローレンのカーディガン。
メイシーズではスポーツウエアも充実していて、親子で同じデザインのスポーツウエアも購入。
余談だが、メイシーズでは海外からの観光客に適用出来る「10%オフクーポン」をインフォメーションセンターで配布している。
我が家では会計前にゲットしておくのを忘れていたが、レジの方から
「日本からの観光客か?」
と聞かれ、
「イエス」
と答えると、その場で10%オフにしてくれた。
なので、持ち合わせていなくても会話ベースで適用してくれると思う。
せっかくグアムにまで旅行に来たのなら、お目当ての品物をしっかりゲットして日本に帰りたいもの。
子連れの場合は、何かとトラブルも起きやすく予定通りにいきにくいものだが、上手にプランを立ててグアム旅行を楽しもう。