グアムに旅行に来たら、現地の人の暮らしに触れて異文化体験を感じてみたいと思う人は多いのでないだろうか。
観光客で賑わうホテル内やタモン中心部だと、日本語が通じる便利さはあるが、海外に来た感じが少し薄れてしまうのも事実。
そんな時に手軽に「アメリカ暮らし体験」が出来るのが、ローカル御用達のスーパーマーケットに行ってみること。
今回は眺めているだけでも楽しいグアムのスーパー「ペイレス・スーパーマーケット」について紹介したいと思う。
ペイレス・スーパーマーケット(Pay-Less Supermarkets)
ペイレス・スーパーマーケットはグアム発のスーパーマーケットで、現在島内に8店舗を構える。
今回我が家が訪れたのは、観光客が一番訪れやすいマイクロネシアモール店。
マイクロネシアモールへの行き方は、シャトルバスや無料送迎バスが出ているのでアクセスも良い。
マイクロネシアモール店といっても、モール内からは直接入れないので一度外に出てから店内へ入る形になる。
店内は冷房が強めに効いているので、一枚羽織るものを用意しておくといいだろう。
店舗情報
【住所】
1088 West Marin Drive Suite 200 Dededo, Guam 96911
【電話】
671-637-7233
【営業時間】
24時間(年中無休)
スーパーマーケットということで主に食料品や生鮮食品、日用品を取り扱っていて、Kマートの様な洋服やおもちゃ、水着、コスメなどは販売していない。
店内で売っている食料品や日用品
まず目に入るのが、色鮮やかなフルーツ。
スイカは持ち上げるのもやっとな大きさ。
茄子も巨大なサイズ。
日本では馴染みが薄いかもしれないが、アメリカでは量り売りがメインなので、この様な量りが設置されている。
ドリンク類。
着色料たっぷりの鮮やかなカラーがアメリカっぽさを感じる
こちらは日用品エリア。
小さい子連れの場合、荷物になるオムツは現地調達するのも良さそう。
グリーティングカードも種類が豊富。
手紙を添えて感謝を伝える文化が浸透している海外ならではの品揃え。
お土産も安く買える
ローカルのスーパーマーケットとはいえ、観光客も訪れることから、しっかりとお土産コーナーも用意されている。
南国らしい食器類。
グアムのマスコットキャラクター「グマモン」のぬいぐるみやマグカップ。
定番のマカデミアナッツチョコレートも種類がたくさん。
チョコレートに関しては、ABCストアやDFSで買い揃えるよりも安かったので、我が家はここで纏め買いしておいた。
まとめ
定番のチョコレート以外にも、ばらまき用のおかしとして、ポップでかわいいポテトチップスなんかも多めに購入。
我が家が訪れた時は、店内は7対3の割合くらいでローカルの方が占めていた。
店内には日本語表記もなくレジでの対応も全て英語。
なお、クレジットカードで支払いをする際には身分証明書の提示を求められるので、予めパスポートを携帯しておこう。
日用品や日本へのお土産を買ったりするだけでなく、現地の暮らしの雰囲気を感じることが出来るペイレス・スーパーマーケット。
グアム滞在中に使う日用品や、ホテルで食べる朝食の買い出しに利用しても便利だと思う。