夜中にトイレに行く時など、部屋や廊下が暗い状況下での移動は誰しも経験があることだと思う。
電気を付けるとさすがに眩しいし、かと言って真っ暗だと何となく少し怖かったり危険だったりを感じたりもする。
適度な灯りが自動で感知して点灯してくれたら最高だよなぁ。。
こんな風に思っていたところ、100均のダイソーで完璧な商品を発見した。
それが今回する「センサーライト」
このセンサーライトを自分が設置したい場所に取り付ければ、必要な時に自動で点灯し、時間が経てば消灯までしてくれる、というまさに探し求めていた逸品。
暗い場所の手元や足元を照らしてくれることで、安心感だけでなく怪我の防止、更には停電といった災害にも役立つということで、一石三鳥といっても過言ではない。
ということで、今回はダイソーで購入したセンサーライトについて早速紹介していきたいと思う。
100均ダイソー センサーライト
こちらが今回ダイソーで購入した「センサーライト」
パッケージの謳い文句にも載っているが、
「人が近づくと自動で点灯・消灯!」
の通り、人の動きに反応して照明が点灯するという機能がついた商品。
基本的なスペックはこちら。
▷ 照明:LED(COB 昼白色)
▷ スイッチ:3種類(ON、OFF、AUTO)
▷ 検知エリア:約4m ※上下左右約100度
▷ サイズ:59 x 89 x 30(mm)
▷ 単4電池:3本
パッケージ裏側が取扱説明書になっている。
サイズ感は手のひらに収まるくらいの大きさ。
センサーは正面に2つあり、上段は明るさセンサー、下段はモーションセンサーとなっている。
こちらが本体裏面。
壁掛け用のフック穴、電池カバー、スイッチから構成されている。
スイッチは、 通常のオンオフ以外にAUTOモードが搭載されている。
AUTOモードにしておくことで、モーションセンサーの反応によって自動で点灯と消灯機能が働く様になる。
※消灯は点灯してから約30秒後
電池を入れるにはまずドライバーを使ってふたを開ける。
同梱品である差し込みフック2種類と両面テープ2枚は、電池ボックスの中にある。
2つの差し込みフックは似ているが、形状が違うので要注意。
電池を入れた後、ふたに貼った両面テープに差し込みフックAをくっつける。
ここまでで事前準備は完了。
玄関入り口に設置してみた
ということで、今回は玄関のドア横の壁に設置してみることにした。
ここに設置した理由としては、夜間に仕事や外出先から帰宅した時にまず周囲を明るく照らしたいため。
壁に取り付けるにあたっての方法は2つ。
- ピンなどを使って壁掛け用フックに引っ掛ける
- 両面テープを使って壁にくっつける
自分は壁に穴を開けたくなかったので、最初に養生テープを壁紙の上に貼ることにした。
その上に両面テープを貼る。
次にフックBをくっつける。
こうすることで、設置場所を変えたくなった時に壁を現状維持のままキレイに保つことができる。
最後にフックAを取り付けた本体を、壁に付けたフックBに差し込んで完了。
こんな感じで安定して取り付けることができた。
想像以上に明るく感度も抜群
その後、周囲が暗くなったころに実際に玄関付近の廊下を歩いてみることにした。
自分の動きに察知して点灯したセンサーライト。
写真だと分かりづらいかもしれないが、玄関付近は真っ暗なので、センサーライトの灯りでかなり明るい。
近寄ってアップで撮影したセンサーライト。
また、気になっていたセンサーの感度についてだが、この点についても非常に良かった。
廊下の入り口からセンサーライトまでは直線で3.5mほどある。
「少し距離があるかなぁ」
と思っていたが、入り口に立った自分の動きをしっかり感知してした。
感知に掛かる時間もタイムラグなくすぐに点灯されたので、しばし待つといったストレスもなかった。
まとめ
こんな感じで、ダイソーで購入した「センサーライト」について紹介してみた。
価格は300円とはいえダイソー商品なので若干心配はしていたが、思っていた以上に機能性が高くていい意味で驚いた。
良かった点をまとめると以下の3点。
▷ センサーの感度が高くてすぐに反応する
▷ 照度が高くて明るい
▷ 自動ON/OFF機能が便利
今回は玄関に設置してみたが、この他にクローゼットや押入れ、階段やトイレといった場所にもおすすめ。
また、屋内用と明記されているわけではないので玄関の外やベランダ、庭先など防犯対策として屋外でも使用できるかもしれないが、非防水であるため注意は必要。
デメリットも挙げるとするならば、電池交換という手間があるためUSB充電タイプだったらなおさら良かったかと思っている。
ただ、それを差し引いてもコスパの良い商品であることは間違いないので、センサーライトを探していた方は一度チェックしてみていただければと思う。