ここ最近は、玄関にあるシューズインクローゼットの改善に取り組んでいる。
詳細内容は上記記事を読んで頂ければと思うが、DIYでシューズインクローゼット内にステンレスパイプを使ってアウターなどの洋服が掛けられる様にしたり、キャップやニット帽などをディスプレイできる様に施した。
その反面、ハンガーラックに関しては天井からのライトが枕棚に当たり、クローゼット内の照度がやや落ちてしまった。
致命的な欠点はないが、やはり出来れば明るく照らした方が探し物をする時やインテリア全体の雰囲気としても映える感じがする。
ということで、シューズインクローゼット内に設置するためのLEDライトを購入してみたので紹介していきたいと思う。
GUFAN 2019最新版 LEDセンサーライト(電球色)
今回購入したのは、GUFANという会社のLEDセンサーライト。
電球色と白昼色の2色が展開されているのだが、勉強や読書を行う場所でもないので、暖かみのある電球色をチョイス。
人感センサー対応で省エネ
このライトのおすすめポイントとして、まず挙げたいのは人感センサー対応であること。
120度以内で3~5メートル以内において、動体検知された時にライトが点灯し、その後何も検知されなければ約20秒後に消灯してくれる。
また、明暗センサーもあるので、日中など明るい時間帯では点灯しない様に設計されている。
USBによる充電で乾電池不要
電池に関しては、充電式のリチウムイオン電池を内蔵し、充電はUSBケーブルから行う。
乾電池式だと恒久的に電池を買い換える必要があり、コストが掛かり続けるのが勿体なく感じる。
充電の都度取り外す必要はあるが、電池を交換するにしても同じことなのでUSB充電式の方がメリットがあると考えた。
バッテリー容量は約900mAhで、充電は2時間でフル充電出来る。
取付方法はマグネットと3M製テープの2種類
LEDセンサーライトの背面には強力なマグネットが付いているので、例えば冷蔵庫など磁力がある場所に設置する場合は、簡単に取り付けが出来る。
一方で、磁力がない面に設置する場合は、付属の3Mテープを使うことで、取り付けることも可能。
商品の開封と内容品
さて、こちらが梱包されていた内容品。
本体の他に、説明書、USBケーブル、3Mテープ4枚セットが同梱されている。
本体裏側。
テープによる取付を行わない場合は、この様に取り外せばOK。
英語表記の説明書。裏面は中国語で日本語による説明はないが、複雑な作業や設定もないので問題なし。
開封時点ですぐに使うことは出来たが、まずは充電。
充電中は赤く点灯。
フル充電後は緑色に点灯。
試しにライトを手元で付けてみた。
思った以上に明るく、ライトも目に優しい。
木材への取付はネオジウム磁石を活用
今回はステンレスパイプが掛かっている枕棚の下に設置するのだが、木材なので当然磁力はない。
3Mテープでくっ付けても良いのだが、将来的に位置を変えたくなった時に、使い回しが出来なかったり跡が残ったりするのも嫌だったので別の方法で取り付ける案を検討。
せっかく本体に磁石が付いているので、
「磁力を活かさないのは勿体ない」
と思い、100均で販売されているこちらの磁石を使うことにした。
それがこの「超強力マグネット」
別名、「ネオジウム(ネオジム)磁石」と呼ばれ、商品名の通り非常に強力な磁力を持っている。
彫刻刀を使って枕棚へ埋め込む
このネオジウム磁石を枕棚に埋め込むことで、LEDセンサーライトと磁力で接着させることを可能にすべく早速作業を開始。
同じく100均で購入してきた彫刻刀。
彫刻刀を使って、ネオジウム磁石のサイズより一回りくらい大きめに掘っていく。
多少ザクザク感は見られるが、こんな感じで埋め込む。
同じ要領でもう一箇所にも磁石を埋め込んで、隙間にボンドを入れて固まったら完成。
乾いた後、LEDライトを付けて枕棚を立ててみても、この通り落下することなく強力に磁力で接着。
まとめ
完成したLEDセンサーライトを取り付けた枕棚をシューズインクローゼット内に設置。
このLEDセンサーライトのみでも十分に明るく、何となく薄暗かったクローゼット内の雰囲気も格段に良くなった。
充電の為に取り外す際も、過度な力を加えることなく脱着も出来た。
常時点灯モードで使用していないこともあり、2週間はバッテリーの充電をしなくても大丈夫だった。
これを皮切りに、廊下やトイレ、階段、寝室の足元、物置や車のトランクなど他にも展開できる場所がないか考えていこうと思う。