サトコト

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【冬の暖房器具としてニトリのこたつを購入!光熱費の抑制や家族の絆も深まるこたつは最高だった】

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冬の寒さが一段と増してきたここ最近。

 

部屋の中で暖かく快適に過ごす為には欠かせない暖房器具。

 

例年、我が家では主に暖房と床暖房を使って寒さを凌いでいる。

その為、冬の期間は一年で最も電気代・ガス代の出費が大きくかさみ、まさに家計としても厳しい冬の時代。

 

少しでも光熱費を抑えられないかな?

 

そんな会話を家族でしたのが9月後半。

10月からの消費税増税も目前に迫っていて、

「どうせ後から買うのであれば、先に買っておこう!」

 

ということで、今年は思い切ってこたつを購入してみることにした。

 

こたつを設置してから、約3週間経ったので使い心地などレビューしていきたいと思う。

 

 

 

一年中使えるタイプをチョイス

購入したのは、ニトリの「リビングこたつ(アーチC 110 WW)

 

 

 

カラーはホワイトウォッシュで、ヒーターは石英管タイプ。

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色々な種類のこたつが販売されている中で、重点ポイントとしたのが以下の2点。

 

1. テーブルの角が尖っていなくて安全であること

2. 春や夏でもテーブルとして使えること

 

実際に店頭の展示品を見ていると角が尖っているものも多く、子どもが部屋の中を走り回る我が家にとっては怪我をするリスクが高まるのは避けたいところ。

 

また、どうせなら一年中テーブルを使える方がモノを無駄にすることもないし、毎年片付けたり設置する手間も省きたかった。

 

こたつ布団については、掛け布団と敷き布団が揃っている「長方形(ポーラベアQ チョウ」のセットを購入。

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こちらは主に冬らしい優しいデザインが気に入ったことと、床暖房やホットカーペットにも対応していることが決め手となった。

 

こたつを組み立て

こたつを組み立てたのは、11月2週目の週末。

 

まずは敷き布団をフローリングの上に敷く。

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こちらが天板。

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汚れが落としやすいUV塗装が施されており、ツルツルした肌触りも良い。

 

本体とやぐら。

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付属品の部品と工具を使って脚を組み立て。

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こんな感じで、5分程度で組み立て完成。

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ちなみに、左側にはこたつを使わない期間の為に、コードを収納できるスペースが用意されているのが嬉しい。

 

最後に掛け布団を被せて、天板を置けばこたつの完成。

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合わせて購入したもの

こたつの購入に合わせて、幾つか揃えたモノがある。

 

リクライニング座椅子

一つ目は、「首リクライニング座椅子(ウィン)

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こたつの場合、ソファと違って背もたれがないと体がゆっくり休まらない。

 

こちらの商品は、頭までもたれ掛かれる座椅子でテレビを見るときにも安定した姿勢を保つことが出来る。

 

 

背面は7段回、頭部は14段階のリクライニングが可能でお気に入りの状態に調節が可能。

 

また、モコモコしたクッションで特に座面が低反発使用なのでしっかりと体重を吸収してくれる。

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使わない時は折りたたんで収納も可能。

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クッション

もう一つ購入したのが、クッション。

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これは、敷き布団の厚みがやや薄い印象だったため、長時間座っているとどうしてもお尻が痛くなってくる。

 

座椅子に座る時は問題ないが、家族全員分の用意がある訳ではないので、座椅子以外用に座布団的な感じでクッションも購入した。

 

デザインは冬のこたつに合うように結晶・ノルディック柄をチョイス。

 

 

電気代はどうなる?

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こたつを購入した1番の理由が、光熱費の抑制だったので、暖房を使う場合とコスト比較をしてみた。

 

まず、本製品についてはニトリの公式サイトにて以下の様に記載されている。

1時間当たりの電気代の目安【弱 2.2円/強 4.6円】

※電気代及び標準平均消費電力量は、室温20℃、幅75cm×奥行き75cm×高さ34cmのこたつに厚さ5cmの綿ふとんを掛け、人が入らない状態で5時間運転させた時の値です。
電気代の目安は1kWh当たり=27円(8%税込)で計算しています。
(調査:メトロ電気工業調べ)
*実際の電気代は使用状況や使用環境、電力会社との契約内容などで変わります。

 

 

使用条件は以下としてみる。

・ヒーターの設定 : 強

・使用時間 : 8時間/日

 

こたつの場合は、

¥4.6 × 8時間 × 30日 = ¥1,104

 

暖房の場合は、

¥25 × 8時間 × 30日 = ¥6,000

※1時間当たり¥25にて設定。

 

差額は何と「¥4,896/月

 

もちろん、部屋やエアコンのサイズ、電力会社との契約内容などによって前後する為、試算結果はあくまでもざっくりとしたイメージ。

 

加えて、実際にはこたつの場合だとピンポイントな場所しか暖めることしか出来ず、必要に応じて暖房も併用するのでここまでの差は無いと考えている。

 

とは言え、暖房メインからこたつメインに切り替えれば一定の効果は見込めるのは間違いなさそう。

 

まとめ

光熱費を抑える以外にも、以下の様なメリットがこたつにはある。

 

1. 部屋が乾燥しない

2. 空気が汚れない

 

今までは暖房をずっと使っていたので、リビングにある加湿空気清浄機もフル回転だった我が家。

部屋が乾燥すると、風邪やインフルエンザに罹りやすくなるだけでなく、肌の乾燥も辛い。

 

こたつであれば、暖房の様に部屋の湿度を大きく下げることもないので安心出来る。

 

2.については我が家では使用していないが、石油を使ったストーブやファンヒーターは部屋の空気が汚れたり臭いが残ったりする。

その点、こたつは空気の汚れや臭いもしないので室内の快適な環境維持もできる。

 

 

実際に数週間使ってみた乾燥としては、やはり非常に居心地が良い。

 

まだ極寒という時期の前だからでもあるが、暖房を使用していない為に加湿器も使わずに済んでいる。

 

健康の為に必要に応じて暖房も併用していくが、今のところは買って良かったと思っている。

 

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何より、こたつを迎え入れたことで家族の新たなくつろぎの場が出来て、自然と今まで以上に会話も増えたことが実は一番の収穫。

 

この冬は、こたつを中心に家族が寄り添いながら乗り切りたいと思う。