子どもにとって憧れの昆虫である、カブト虫とクワガタ。
去年の夏も合計でカブト虫3匹、クワガタ3匹を飼って子どもたちと一緒に毎日お世話したのが懐かしい。
さて、今年も早速クワガタを見つけたので家に連れて帰り世話を始めることにした。
飼育グッズの用意
まずは飼育グッズの用意から。
虫かごは去年飼ったものがあるので、今年はこれらのモノを100均で用意。
「昆虫マット(土)」と、「昆虫ゼリー(エサ)」
ゼリーについてはフルーツ風味のもあるが、黒糖ゼリーの方が良く食べたので、今年も同じものをチョイス。
そして、「とまり木」
ゼリーがすっぽりと収まる様に、くり抜かれた箇所があるのがGOOD。
この「臭い取り活性炭」は、去年買ったものが余っているので今年も継続利用。
飼育開始
捕まえてきたクワガタのストレスを早く解放させてあげるために、早速準備に取り掛かる。
ますば土を入れるのだが、このままだと乾燥した土の状態のため、水で全体を湿らせてあげる。
その後、臭い取り活性炭を混ぜて完成。
まとめ
よっぽど土が恋しかったのか、エサに目をくれることもなく、速攻で土の中に潜り混んで行ったクワガタ。
もう少し眺めていたかった次女も一瞬の出来事過ぎて、言葉が出ず。
その後も日中・夜関わらず中々クワガタを見かけることがなく、ほとんどが土の中で過ごしている我が家のクワガタ。
気になって土を掘り起こしてみたら、無事発見。元気そうで何より。
後日ショッピングセンターで、ポケットモンスターのモンスターボールの形をした虫かごを発見。
捕まえた昆虫を虫かごに入れる仕草は、まさにポケモンをモンスターボールに入れるポケモントレーナー気分そのもの。
子供たちは、どちらかというとクワガタよりカブト虫の方が好きらしく、
「早くカブト虫も捕まえてきて!」
とせがまれている状況。
理由を聞くと、カブト虫の方が地上によく居るし、羽を広げて飛ぼうとしたりと何かと動きが見れるから楽しいとのこと。
まずはともあれ、「我が家の夏の昆虫第一号のクワガタを大事に育てて行こう」と子供たちと約束したので、昆虫飼育をこの夏の楽しみの一つとしていきたい。