コロナ禍のテレワークなどの影響で自宅で過ごす時間が増えている方も多いと思う。
我が家も同様で家に居る時間が長くなったのだが、最近ふと気付いたことがあった。
それは、
「カーテンを閉めた時に隙間ができていること」
理由は単純に経年劣化だったり、洗濯したりなどで縮んでしまったと思われる。
買い替えるにはもったいないし、かと言ってこのままにしておくのも嫌だなぁ
そんな感じで困っていたところ、100均のダイソーでこの悩みを解決してくれる素晴らしい商品を発見した。
それが、「カーテンクリップ」
もちろん値段は100円ながら、一見クリップを付けていることにも気付かないような自然なカーテンの仕上がりに戻すことができるアイテム。
「カーテンの隙間防止を実現したい!」
こんな悩みを抱えている方にとって、お金を掛けず簡単に対処できるカーテンクリップはピッタリの商品。
ということで、今回はダイソーのカーテンクリップについて紹介していきたいと思う。
ダイソー 磁石でパチッと!カーテンクリップ
こちらが今回100均ダイソーで購入した「磁石でパチッと!カーテンクリップ」
価格は100円で全部で4つ入りとなっている。
パッケージ裏面の説明書。
ただし、左右2つで1セットとして使用するので実質は2組分になる。
クリップの部分は、ポリプロピレンで出来ている。
透明なのでカーテンに付けた時に目立たなさそう。
厚みもなく薄い点も良い。
クリップの中にはネオジム磁石が組み込まれている。
マグネットによってピタッとくっつく仕組みになっている。
カーテンの隙間が改善された
早速このダイソーのカーテンクリップを使ってカーテンの隙間の問題を解決してみることにした。
こちらの写真は、現状起きているカーテンの隙間が広がっている一例。
下の方に向かって広がっているのが見て分かる。
まずは、カーテンの片側の生地にカーテンクリップを取り付ける。
生地の厚さにもよるが、取り付けにくいと感じる場合はスライドさせるような形で差し込むと上手くセットできる。
反対側のカーテンにも同じように取り付けていく。
取り付け後、同じ高さになるように微調整をする。
高さがぴったり合えばきれいに2つのカーテンクリップが重なるように磁石で止まる。
横から見るとこんな感じ。
以上で完成!
隙間が一切気にならない感じで見事にピタッと閉まってくれた。
まとめ
こんな感じで、簡単ではあるが100均ダイソーの「磁石でパチッと!カーテンクリップ」について紹介してみた。
カーテンの隙間が空いてしまっていたことによって、
- 家の外からの視線
- 日差しが入ってくる
- 光が漏れる
といった地味に気になっていた点が、このカーテンクリップを取り付けたことで見事に悩みを解消することができた。
カーテン全体の見栄えについても、クリップ本体が透明であることから目立つこともなく自然な雰囲気を保つことができている。
なお、デメリットという訳ではないが、カーテンを閉めたときに左右の磁石が必ずしも自らくっ付いてくれることはあまりないので、その点は手動でピタッとくっ付けてあげると解決する。
上記に挙げたちょっとした手間は残るものの、100円という価格でこれらの機能面やデザイン面をカバーしている点を考えると申し分のない便利な商品だと言える。
当初は、「自作でもしようかなぁ」と思っていたが、実際に取り付けてみると既製品を買った方がはるかに簡単だったので正解だった。
あとは、透明で目立たないデザイン故に次回洗濯する際は外すのを忘れないように気をつけておこうと思う。
気になる方はダイソーで探してみてもらえればと思うが、もし見つからなければ同様の商品がセリアやニトリ、カインズ等でも販売されているので合わせてチェックしてみて欲しい。