普段から平日と休日のオンオフで鞄を使い分けるのだが、少しだけ面倒に感じていたことがある。
それは、
「カバンの中身を入れ替えること」
手帳やガジェット類、ケア用品などを移動させる時に1つずつ入れ替えると、ついうっかりどれかを忘れてしまうことがある。
1つに纏めて移せれば楽だよなぁ
こんな感じに思っていたところ、100均のダイソーでこの悩みを「仕組み化」で解決できる便利な商品を見つけた。
それが今回紹介する「バッグインバッグ」
種類やサイズも豊富で、中には無印良品の商品に似たおしゃれなもありデザイン的にも良さそう。
その中から1つチョイスしたバッグインバッグを実際に使ってみたところ、これまで感じていた手間もなくなるだけでなく、鞄の中も整理されて暮らしがだいぶ便利になった。
ということで、早速ダイソーのバッグインバッグの魅力を紹介していきたいと思う。
100均 ダイソー バッグインバッグ
まず最初に驚いたのが、バッグインバッグの種類の豊富さ。
一口にバッグインバッグと言っても、素材やサイズ、デザインが違うものがたくさん販売されており、自分の好みに合わせて選ぶことができる。
容量やサイズに応じて価格帯も100円から300円まであり幅広い。
マチが広いタイプは分厚いものも収納できそう。
入り口をボタンで留めるタイプもある。
購入品は200円商品のバッグインバッグ
さて、こちらが今回ダイソーで購入した「バッグインバッグ (BAG ORGANIZER)」
柔らかいクッション素材でガジェット類の保護にも最適。
A5サイズになっていて、仕切りとなる収納ポケットは全部で6つ。
片側は広めのポケットが2箇所。
反対側には3箇所のポケット。
このバッグインバッグを選んだ決め手は、ファスナーで締められるタイプだったこと。
例えば、通帳など中身が見られたくないものや、バッグインバッグの中からズレ落ちたりしたくないものを持ち運びたい時にファスナーで閉じておける点は便利。
広げてみると意外に厚めのものも入りそう。
持ち手もしっかりあるので、バッグインバッグ単体の持ち運びも問題ない。
早速収納してみた
ということで、普段持ち歩く小物類をバッグインバッグに色々と入れてみた。
こちらが普段よく持ち歩く荷物類。
▷ iPad mini
▷ 手帳
▷ AirPods Pro
▷ モバイルバッテリー
▷ 充電ケーブル
▷ 常備薬
まず、ファスナー部分には「iPad mini」と「ロルバーンの手帳」
個人的に特に大事な荷物なので、ファスナーの中にしっかり収納しておく。
ちなみに、ペン類は「バンド付きペンケース」を手帳に挟んでいるので、別のポケットに用意する必要はなし。
片側が2箇所のポケットには、Ankerの「モバイルバッテリー」と「常備薬」を収納。
常備薬は痛み止めをはじめ、ハンドクリームや目薬も持ち歩いている。
反対側のポケットが3箇所ある方は、「AirPods Pro」と「充電ケーブル」を入れてみた。
「1つ残っているポケットは何を入れるの?」
と思う方もいると思うが、こちらは予備のスペースとして敢えて空けておくようにした。
これは、出先で収納に追加したいモノが増える場合も想定して、余裕を持たせておきたい理由から。
以上荷物をバッグインバッグにセット完了した状態がこちら。
きれいに1つにまとまってスッキリし、ちゃんと自立もしてくれている。
これで、カバンの中の荷物を移し替える時にバッグインバッグをそのまま移動させるだけで良くなった。
まとめ
こんな感じで100均ダイソーの「バッグインバッグ (BAG ORGANIZER)」」を紹介してみた。
今回は自分が普段持ち歩く荷物を中心に紹介してみたがが、女性や主婦の方であればメイク道具やコスメ道具、子供の診察券・お薬手帳などを入れてみても良さそう。
バッグインバッグを使いはじめて良かった点をまとめると以下の3点。
▷ カバンの中の小物類を一元管理することができた
▷ 荷物の出し入れがしやすくなった
▷ カバンの中身の移し替えが簡単になった
ちょっとした手間も削減できるし、整理整頓にも役立つバッグインバッグ。
気になった方は、ぜひ自分に合うバッグインバッグを探してみていただければと思う。