休日の朝のルーティンは豆から挽いてドリップしたコーヒーを飲むこと。
忙しい平日朝とは違ってゆっくりと流れる時間の中で味わうコーヒーは格別。
そんなコーヒータイムを共にするのが、お気に入りのマグカップ達。
最近はル・クルーゼのマグカップを使うことが多いのだが、気になっていたことが一つある。
それは、
おしゃれなマグカップだから食器棚に収納しているだけだともったいないなぁ…
という思い。
せっかくだったら、食器棚から出して飾るように収納すれば、インテリアとして見栄えも良くなりそう。
使う時も食器棚の奥にあると取り出しづらいのも何となく気になる。
そんな風に考えていたところ、100均のダイソーで見事に解決してくれる商品を見つけた。
それが、「ウッドマグカップホルダー」
このマグカップホルダーを使えば、使いたい時にはすぐに使え、それ以外の時はおしゃれに飾ることができる。
早速購入して使用してみたところ、キッチン周りがナチュラルな雰囲気が素敵なインテリアに様変わり。
ということで、今回はマグカップを魅せる収納にしてくれる100均ダイソーのウッドマグカップホルダーについて紹介していきたいと思う。
100均 ダイソー ウッドマグカップホルダー
こちらが今回100均ダイソーで購入した「ウッドマグカップホルダー」
価格は200円(税抜)と100円ではなかったものの、インテリアショップなどで販売されている類似品と比較すればそれでも十分お値打ち。
開封して中身を確認。
部品は以下の通りで、非常にシンプルな構造。
・ 台座
・ 支柱(1本)
・ 枝(6本)
・ ネジ(1本)
ちなみに木材の材質は、台座が桐、支柱と枝が松の木となっている。
組立は簡単で特別な工具も不要
ということで、早速組み立ててみた。
まずは、枝を支柱に差してはめていく。
埋め込むための穴は、元々加工されているのでボンドといった接着剤なども要らず枝を差すだけでOK。
1つ1つの穴が結構きついので、多少力を入れながら奥まで差し込む必要がある。
6本の枝を全部差し込み終えるとこんな感じ。
次に台座と支柱を固定させていく。
支柱の裏側にも、ネジを締める用の小さい穴が開けられている。
台座の凹んでいる部分に支柱をはめ込む。
最後に、ドライバーを使ってネジで締める。
ドライバーは付属されていないので、自宅にあるものを使用。
以上で完成。
枝の方向性がバランスよく散らばって重ならないように設計されている点が良い。
おしゃれに飾れて取り出しも楽になった
完成後、ダイソーの「ウッドマグカップホルダー」にお気に入りのマグカップを掛けてみた。
陶器なマグカップを4つ掛けたので耐荷重が心配だったが、枝がしっかり固定されていることもあるので安定感も問題なし。
今までは、食器棚の中から取り出すのが若干面倒だったが、このマグカップホルダーを活用すれば取り出しやすくなりつつ、キッチン周りの見栄えも良くなった。
この状況を見た子どもたちも気に入った様で
「自分のコップも掛けて〜!」
と言ってくる程、好印象の様子。
小物やアクセサリー類の収納にも使える
本来の用途とは違ってくるが、「ウッドマグカップホルダー」のインテリア性の高さを上手に活用すれば色々な使い方もできそう。
こちらは時計やキーホルダーを引っ掛けてみたところ。
女性や女の子には、お気に入りのヘアゴムなんかを飾っても良さそう。
眼鏡やサングラスにも使えそう。
他にも、クリスマスシーズンであればオーナメントに役立てることも出来そう。
まとめ
こんな感じで、ダイソーで購入した「ウッドマグカップホルダー」について紹介してみた。
他の使い方の一例で紹介したように、マグカップ以外の使い方をメインで購入してみてもいいし、アクセサリーやキッチン用具を掛けてみるなどまだまだ色々なアイデアが出てきそう。
せっかくおしゃれなマグカップを持っているのであれば、使わない時も「魅せるインテリア」として活用するとおしゃれ度もグッと上がるのでおすすめ。
デザインもシンプルでナチュラルな雰囲気なので、導入もしやすいと思う。
もし、色味が気になる方は塗装してみるのも手なので、気になる方は1つ購入してみてはいかがだろうか。