子供の知育にも役立つ定番おもちゃのパズル。
我が家には3人の子供がいて、一番上の子がまだ幼い頃に色々と買って一緒に遊んだ記憶が今も懐かしい。
その後、2番目の子もパズルにはまり、今では3番目の4歳の娘がよく遊んでいる。
そんなパズルの難点といえば、「ピースをなくしてしまうこと」と「収納に困ること」の2点。
何とかなくさずにここまで持ちこたえてきたが、ここ最近娘が頻繁にパズルで遊び始めるようになってきたので、
「紛失して手遅れになる前にしっかりと収納方法を見直そう!」
と考えることにした。
そこで、活用したのはキッチンでよく使うIKEAのジップロックである
「ISTAD/イースタード(フリーザーバッグ)」
これが見事にパズル収納にシンデレラフィット。
ピースをなくす心配がいらなくなるだけでなく、崩れないように作品も収納できるようになったので、大人も子供もストレスフリーになった。
ということで、今回はそんなIKEAのISTADを使ったパズル収納アイデアを紹介していきたいと思う。
IKEA(イケア) ISTAD/イースタード フリーザーバッグ
パズル収納に活用したのは、IKEAで購入した「ISTAD/イースタード フリーザーバッグ」
現在、我が家にあるのは下の3種類。
各箱毎に2種類のサイズが1セットとなって販売されている。
基本的には食品関係の収納や保存用に使っているが、衣類の他、常備薬やケーブル類、おもちゃといった小物類まで色々なものに使うことができる。
我が家の一例では、レゴブロックを色別に収納するために活用もしている。
他に、アンパンマンのおもちゃの収納にも便利。
その中で、パズル収納に最適なのが6L用のフリーザーバッグ。
同梱されている4.5Lサイズ含めそれぞれ各15枚あり、価格は299円で販売中。(記事執筆時点)
現状のパズル収納について
こちらが我が家にあるパズルの一部。
商品にもよるが購入時に付いている透明の入れ物は、隙間が目立つことと封が閉まらない構造になっているものが多いためピースが落ちると無くす恐れが高い。
ちょっとでも子どもが乱雑に扱うとすぐに崩れてしまう。
これではいつ無くしてしまっても仕方がない状況。
フリーザーバッグに入れたらシンデレラフィット
ということで、早速イケアのフリーザーバッグに収納してみることにした。
ちなみに、パズルのサイズが約26 × 37(cm)に対し、フリーザーバッグは28.5 × 41(cm)で、計算上もちょうど良い。
予想通り、ぴったりとジッパーの中で収まった。
透明のビニールがベースなので、中の絵柄もちゃんと認識できる。
青色のフリーザーバッグも持っていたので、男の子用向けに色別にして判別しやすくしてみた。
真空っぽく密閉させれば、持ち運んでも崩れにくい。
万が一ピースが崩れてしまっても、ジッパーの中でも散らばるだけなので安心。
今まで出来なかった、本棚に立てて収納することで省スペース化にも役立つことになった。
まとめ
こんな感じで、イケアの「ISTAD/イースタード フリーザーバッグ」を使ったパズル収納について紹介してみた。
他に、身近な方法として、例えば子どもが学校の連絡袋で使うようなファスナーケース・ジッパーファイルを100均で購入して活用しても良さそう。
ただし1つにつき100円なので、パズルをたくさん持っている方にはコスパの面から不向きとも言える。
そんな時に、イケアのフリーザーバッグであれば1箱約300円で15枚入っているので、価格的にもメリットがある。
もし余ってしまっても、他の整理整頓に展開すれば無駄なく使うことができる。
たった1つでもピースを欠いてしまえば、完成させることが出来なくなってしまうのがパズル遊びの気を付けたいところ。
パズルの片付け方法に悩んでいた方は、このイケアのフリーザーバッグを使った安心で簡単な方法を参考にしてみていただければと思う。