昨年1年間のなかで、8歳の息子が最も興味を抱いたことは「恐竜」。
恐竜が大好きになったきっかけは、金曜ロードショーで「ジュラシックワールド/炎の王国」が放送されたのをたまたま視聴したこと。
その影響で今では恐竜の図鑑も2冊読破して、どの恐竜がいつの時代に存在し、その大きさや生息地、記載されているページまで把握してしまっている。
※余談だが、息子が1番好きな恐竜は映画でも人気のヴェロキラプトル。
興味を持ったことに対する子どもの探究心には本当に驚かされる。
こんな感じで学校の勉強も頑張って欲しいなぁ
と内心思ってしまうのは無きにしも非ずだが、これからも好きなことにはどんどん意欲的に学んでいって欲しいと心から思う。
さて、昨年のクリスマスにはジュラシックワールドのレゴをプレゼントしたのだが、これまでに購入したレゴも含め、一つ問題があった。
それは、完成したレゴに対するディスプレイ方法が仕組み化されていないため、半ば放置状態になってしまっていること。
子どもたちがよく遊びに使う机の上に置きっぱなしになっていて、邪魔者扱いされることも。
ちなみに収納方法については、写真の様にIKEAのフリーザーバッグ/イースタード(ジップロック)で色別に分けて片付ける方法が上手く機能しているのでその点は問題ない。
イケアと言えば、LEGOとコラボした遊んで飾れる収納ボックス”BYGGLEK/ビッグレク”もおすすめ。
子どもとしても、
「せっかく完成させたレゴをどこかに飾って眺めたい!」
という気持ちがあるので、飾り方を検討することにした。
ということで、レゴをおしゃれに飾れるディスプレイを作ってみたところ、子どもにも大喜びしてもらえたので、今回はそんな我が家のおすすめの飾り方を紹介していきたいと思う。
- 「レゴ(LEGO)ジュラシック・ワールド T-レックス vs. メカきょうりゅう」を購入
- ディスプレイは子ども部屋の収納ラックを活用
- 100均グッズを使ってジオラマ風に仕上げてみた
- ライトアップすると最高におしゃれに仕上がる
- まとめ
「レゴ(LEGO)ジュラシック・ワールド T-レックス vs. メカきょうりゅう」を購入
息子にプレゼントしたレゴは「レゴ(LEGO)ジュラシック・ワールド T-レックス vs. メカきょうりゅう」(75938)。
「バリオニクスの対決」というレゴも持っているので、このシリーズとしては2つ目となる。
今回のレゴを選んだ理由は大きく分けて2つ。
1つは、誰もが知っている恐竜の代表格、Tレックス(ティラノサウルス)がいること。
2つ目は、ヴェロキラプトルの4姉妹が付いていること。
赤ちゃん時代のため小さいサイズであるが、むしろ小さくて可愛らしい。
早速、組み立て始める息子。
メカきょうりゅうと開く火山が少し難しそうだったが、組み立てを手伝いながら完成させることができた。
ディスプレイは子ども部屋の収納ラックを活用
息子の部屋には、小学校入学前に用意したランドセル兼本棚のラックがある。
設置はしてあるものの、現状は低学年ということもあって教科書やその他の荷物もまだ少ない。
いずれ、これらのスペースを使う必要が出てくる時が来るとは思うが、敢えてケースを買うのも勿体ないのでこのエリアを活用して飾ることにした。
100均グッズを使ってジオラマ風に仕上げてみた
早速、完成品のレゴをラックの中に飾ってみた。
置き場所のチョイスとしては良いが、ディスプレイとしては少し寂しい印象。
そこで、100均商品で何かおしゃれに仕上げられそうなアイテムがないか探してきたところ、こちらの2つが使えそうだったので買ってきた。
1つ目は、50cm四方の「人工芝」(300円商品)
芝高20mmでフカフカして気持ちいい。
そして2つ目は、金魚やメダカといった観賞魚の置物。
ジュラシックワールドの世界を再現するアイテム用として購入。
ということで、早速ミニDIY作業を開始。
そのまま人工芝を棚の上に敷くと当然ながらサイズが合わないので、カッターでカット。
余った人工芝は隙間を埋める用に再度カットする。
以上で、芝生が生い茂る広大な大地の再現が完成。
レゴのセッティングは息子の出番。
良い感じに格好良く仕上がってきた。
観賞用の置物の橋に、ティラノサウルスの片足を乗せる見せ方はセンスが良い。
家の前で拾った小石も活用。
オーウェンのミニフィグが運転するオフロードカーが石に乗り上げることで、どこか緊迫感も伝わってくる。
ライトアップすると最高におしゃれに仕上がる
子どもと一緒に作り上げたこのディスプレイエリアで既に十分な仕上がりだったが、
「光を当てたらもっとカッコよくなりそうだね!」
という息子との会話をヒントに、ライトアップもしてみることにした。
使用したのは、こちらの人感センサー付きLEDライト。
このライトは、玄関のシューズインクローゼットの照明にも活用しているおすすめの照明ライト。
人感センサー付きなので、必要な時に照らしてくれる点とUSBで給電できるのがおすすめ。
設置は両面テープを使うことで、簡単に好きな場所に取り付けることができる。
オブジェやアートとは言い過ぎだが、ライトで照らしてくれることで1つの作品の様におしゃれなディスプレイが完成した。
まとめ
こんな感じで、レゴの作品を飾るディスプレイを作ってみた。
今までは、せっかく作ってもそのまま机や床に置きっぱなしにしていたため、
「遊んだおもちゃは片付けようね」
なんてつい言ってしまったこともあったが、正しくは「飾る場所がなかった」というのが本質だったと思う。
子どもとしても、完成して気に入ったレゴはディスプレイするエリアに移動させれば良いだけなので、迷いもないし、ジオラマの世界観で遊ぶことも出来て一石二鳥になった。
今回、我が家が挑戦したのはジュラシックワールドを再現した飾り付け。
他にも、スターウォーズやレゴシティといったシリーズやフィギュアなんかを飾る場合にも、アイデア次第では100均アイテムでもうまく出来ると思う。
もちろん単に完成品を飾るスペースを用意するだけでも悪くないが、少しの発想とグッズで子どもがグッとときめくディスプレイを作ってみてはいかがだろうか。
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