週末の土曜のお昼ご飯は自宅で用意する機会が多いのだが、子ども達の希望を聞くと大体毎回同じものをお願いされる。
自分としても、
「毎回同じだと飽きるし、なるべく簡単に出来る料理のレパートリーを増やせないかな?」
と考えていた。
そんな時にふと、100均のダイソーを訪れたらこんなコーナーを発見した。
そこは、鍋やフライパンを使う事なく電子レンジで調理が出来てしまう容器を売っているコーナー。
色々な種類のキッチン雑貨が店頭に並んでいたが、今回はパスタを電子レンジ調理器で出来る容器を買って料理してみたので早速紹介していきたいと思う。
パスタケースに入れて電子レンジで温めるだけ!
こちらが今回購入したパスタケース。
使い方もとってもシンプル。
1. パスタケースに水・パスタ・塩を入れる
2. 電子レンジに入れて温める
3. 湯切りして完成
持ってみた感じ。
取扱説明書。
パスタケースのふた。
写真だと分かりづらいが、調理方法がふたに記載されている。
1人分、1.5人分の場合の電子レンジの加熱時間が書いてあるので、わざわざ説明書を取っておく必要もなく、いつでもここを見れば安心。
早速パスタを作ってみた
まずは麺の量の確認から。
ふたの上部には1人分の量を計る目印がある。
今回は、元々一人前の分量単位に用意されているパスタを買っていたので、確かめる程度に使用。
下部には1.5人分の150グラム用がある。
ちなみに、茹でることが出来るパスタの量は150グラムまで。
パスタを容器に入れて、側面の水位線まで水を入れる。
最後に塩を少々入れて、電子レンジへ。
茹で時間の目安(1人分の場合(約100g))
▷ 500W:鍋で茹でる時間にプラス5分
▷ 600w:鍋で茹でる時間にプラス4分
茹で時間の目安(1.5人分の場合(約150g))
▷ 500W:鍋で茹でる時間にプラス6分
▷ 600w:鍋で茹でる時間にプラス5分
電子レンジで加熱後。
麺がうねる様にしっかりと茹で上がっている。
フタをして湯切りする。
お湯も残ることなくきれいに湯切りが出来た。
まとめ
後はお好みのパスタソースをかけて出来上がり。
一番のメリットはやはり簡単に料理が出来上がることだが、他にもこんなメリットもある。
それは、鍋に水を入れて沸騰させる工程がパスタケースに集約されることで、「余計な洗い物が増えない」ことと、火(ガス)を使う必要もないし吹きこぼれがないなど「調理中の安全性が向上」出来ること。
① 一人暮らし
② 家族で1人だけ食べたい料理が違うとき
③ 片付けの手間を省きたい
今回の自分は②と③に該当したのだが、完全に一致せずとも100円で購入できるので、まずはお試し程度に買ってみても良いかもしれない。
その他にも下の写真の様にたくさんの種類が売られていた。
確認出来ただけでも、どんぶり・目玉焼き、温野菜、湯豆腐、ラーメン、茶碗蒸し、ご飯など6種類の電子レンジ調理器が販売されているので、パスタ以外にも色々と試していきたいと思う。
2人前分の料理をしたい方はこちらがおすすめ。
コンロを汚すことなく電子レンジで焼き魚を調理したい方にはこちらがおすすめ。
一人暮らしにもピッタリな2合炊き用のおすすめの電子レンジ専用炊飯器はこちら。