最高気温が36度まで上昇するここ数日。
暑さを諸共しない元気な子供達でさえ、さすがにげんなりしてくるこの酷暑。
「暑いからプールに入りたい!」
とせがんでくるので、
「これから準備してプールに行くと、混んでるし何かとバタバタしちゃうから、庭にプールでも作ろうか!?」
と提案してみた。
すると案の定、
「うん、それいいね!入ろう入ろう!」
と即決したので、早速庭にプールを作ることにした。
プールを作るまで
芝生の保護
まずは、押入れから道具を取り出して庭へ。
芝生にダメージを与えないようにするため、我が家ではレジャーシートを敷くことにしている。
空気の注入
早速電動の空気入れで空気を注入。
水を入れ始める
空気が入ったら、一番時間が掛かる水を貼る作業へ。この待ち時間を使って、効率よく他の準備に取り掛かる。
滑り台の準備
プールだけだと面白みがないので、我が家では滑り台も一緒にセットする様にしている。
ここで、滑り台に一工夫を施すことに。
実は、滑り台の中に水が溜まってしまうのだが、プールを片付けるときになかなか水が抜けなくて苦労していた。
そこで、今年は愛用のインパクトドライバーで滑り台の先端に穴を開けておくことにした。
こんな感じで水が抜ける様に穴を開けた。試してみたところ、勢いよく水が流れたので無事成功。
水が貯まるのが待ちきれない長男と次女。
完成
かれこれ1時間ほどで完成。
出来上がった全体図はこちら。
監視員役の自分も、ただ炎天下の中にいるだけだと辛いので簡易型テントも張ってみた。
音楽を聴きながら
多少なりとも南国ムードを出してみようと思い、テントにBOSEのスピーカーを持ってきて、ハワイアンレゲエを掛けてみた。
自宅のiPad miniからBluetoothで接続してみたが、音切れすることなくいい感じ。
またやろう
自宅の小さいプールとは言え、一時間も遊べば結構満足したようで、その後はお昼寝タイムに入った。
出先のプールももちろん色々なメリットはあるが、家の前で出来るプールも移動時間の短縮だったりと気軽な点などメリットも多い。
「とっても楽しかった!」
と満足していたので、また夏休みに入ったらやろうと思う。