我が家の子ども達3人のうち、上の子ども2人はすっかり口達者で、喧嘩すると口答えだったり言い訳をしたりしてくるようになった。
たまに、イライラすることもあるが、これも成長のうちの1つなので嬉しい限りである。
子供の言葉の学習というものは不思議なもので、家族や周囲の会話を聞いて自然に覚えていく。
1歳の次女も最近は
「飲む!」から
「これ、飲む!」のように二語喋れるようになり始めてきている。
ただ、語彙力に関しては自発的に教えないと中々覚えられない部分もある。
我が家での取り組みとして、一つは読書。
もう一つの方について、今回記したいと思う。
おしゃべりいっぱい
そのもう一つは、こちらだ。
そう、セガトイズ社の「アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかん」である。
このアイテムはいわゆる知育おもちゃで、我が家も長女、長男とこれで遊びながらたくさんの言葉を覚えてきた。
図鑑の中には日常の様々なシーンが描かれ、専用のペンで絵をタッチすると、その単語だったりアンパンマンのキャラクターがおしゃべりしてくれる仕組みになっている。
また、「英語モード」も備え付けられているので、英単語まで一緒に覚えてしまうことも可能なのだ。
英語教室に通っている長女も、知らず知らずの内にこのアンパンマンで覚えた英単語も実際にある。
こちらのページは、野菜や果物のページ。例えば、メロンパンナちゃんをタッチすれば、情景にあったセリフを喋ってくれる。
動物のページ。動物の名前を教えてくれるだけでなく、「鳴き声」も聞こえるのが素晴らしい。
専用のタッチペン。ここで日本語モードと英語モードに切り替える。
ワールドビジネスサテライトでも紹介された
先日、たまたまワールドビジネスサテライト(※)を見ていたら、「知育玩具のランキング」特集をやっていた。(2018/7/10(火)放送)
そこで見事に1位に輝いたのが、このアンパンマンの知育おもちゃだったのだ。
我が家の子供達にも大変人気だったが、世間的にも上位に入るアイテムだったことを知って、奥さんと一緒になって驚いた。(ちなみにミリオンセラーらしい)
当初、長女が2歳の頃に購入したので今から約5年前になるのだが、今でも全国の子育て世帯に広く愛される商品だったようで、自分も嬉しくなった。
なお、当時我が家が購入したものと違い、現在は最新版のバージョンが販売されている。
※テレビ東京の経済ニュースを中心とした報道番組。毎週月曜日から金曜日夜11時から放送。
今日も遊んで
今日も次女はこのアンパンマンのおしゃべりずかんで、色々なものをペンでタッチしている。
決して、覚えるために使っているわけでなく、本人としてはあくまでも遊びの一部だ。
遊びながら自然に言葉を覚えていくので、親としても大変便利に思う。
いつの時代も愛されるアンパンマン。
次女とたくさんおしゃべり出来る日が待ち遠しい。