今年やりたかったコトの一つ。
それは、
「家族で自宅の庭でバーベキューを楽しみたい!」
自宅ということでお出かけの準備もいらないし、水回りやトイレ、食料品の保冷の心配もないのが何より楽で良い。
バーベキューをするには使う道具を一通り揃える必要があるが、そんな時に便利なのが100均グッズ。
大体のアイテムは100均で用意することが出来るので、早速紹介していきたいと思う。
100均はバーベキューやアウトドアグッズが豊富
ダイソーやセリアを始め、今の時代100均ショップでも大体のものが揃う。
店内にはアウトドア関連のコーナーが設置されている店舗もある。
ホームセンターやスポーツ用品店などでも、色々な道具が売られているが、100均で十分なものも結構多い。
それでは、早速一つずつ紹介していこう。
トング
まず始めは、トングから。
トングだけでもたくさんの種類が売られているが、今回選んだのはこちらの2種類。
それぞれステンレス製で錆びにくい。
なぜ2種類買ったのかというと、1つは炭バサミとして炭を掴む用、もう1つはお肉などの料理用とするため。
見た目が違う種類のものを買うことで、誤って使い道を間違えない様にしておいた。
炭
お次は炭。
ホームセンターなどでは3kg位の容量が1箱として売られていることが多いが、今回ダイソーで買った炭は「1パック500g」の炭。
一般的に量が多いものを買うとその分安く買えるが、こちらの商品を3kg分買うとすると600円になる。
代わりに、小分けされているので必要な分だけを消費していくことが出来る点は利点の1つ。
着火剤
バーベキューをする際の難点の一つが、火を起こすこと。
そんな時に便利なのが、着火剤。
着火剤は固形のタイプも売られているが、今回購入したのはジェルタイプ。
「いざバーベキューを始めよう!」
という時に中々火がつかなくて、周りのテンションが下がってしまっては本末転倒。
着火剤があるとないとでは、準備時間が大きく変わってくるので上手に活用したいところ。
着火ライター
炭に火をつけるのにライターは必要だが、必ずバーベキューやキャンプ用の着火ライターを使用する様にしよう。
最近では、安全ロック付きのものが売られているので、特に小さい子供がいる家庭などでは安全面も考慮してこちらの機能がついているものがオススメ。
たわし
バーベキューを楽しんだ後はお片付け。
バーベキューに必要な道具は色々と考えつくものだが、ついつい片付けの用意に関してはうっかり忘れがち。
網や鉄板、コンロは油やコゲがたくさん付いているので、こんな時はたわしで洗い落とすのが便利。
その他用意しておきたいもの
以上が、今回100均で用意したものだが、他にも準備しておきたいものがある。
以下のものは、我が家では自宅に元々あったために敢えて買っていないが、無いようであれば合わせて用意しておこう。
軍手
バーベキューは火を扱うので、素手での作業は何かと危険。
火傷や怪我をしないためにも、軍手をつけて手の保護を怠らないようにしよう。
うちわ
炭にしっかりと火がつくためには空気を送って風通しをよくする必要がある。
うちわなどを使って適度に風を送る様にしよう。
紙皿、紙コップ、割り箸
ここは好みにもよるが、なるべく片付けの手間を省きたい人は、使い捨ての食器類が便利。
タレがこぼれないようにアルミ製の深い皿など便利なものも多い。
火消し用のステンレス製の容器
使用した炭を安全に消火してくれるのが火消し壺。
我が家では、以前頂いたお菓子(せんべい)が入っていた缶があったので、こちらで代用することした。
ステンレス製のバケツなどでも使えると思うが、丈夫で燃え移らない素材であることをしっかり確認しておこう。
まとめ
ちなみにバーベキューコンロについては、我が家ではコールマン(Coleman)の「クールスパイダー ステンレスグリル 引き出し式ロストル」を買ってみた。
ダイソーでは1回限りの「インスタントコンロ」も売っているが、これからアウトドアの趣味を長く続けていきたいと思っているので、そこは100均にはお世話にならずにコールマンのものを用意してみた。
他にも焼き網といった消耗品もたくさんあったりと、アウトドアブランドに引けを取らないおしゃれなモノも多い。
上手に100均アイテムを活用しながらバーベキューを楽しんでいきたいと思う。