秋も深まり、いよいよ冬を迎える時期が迫っている。
先日、平日に有給を取ることが出来たので、
「どこかゆっくりと癒される小旅行に行こう!」
と奥さんと話し合い、千葉県成田市にある成田山までお出掛けすることにした。
成田山新勝寺といえば、正月の初詣の参拝数では明治神宮に次ぐ全国第2位の有名なお寺である。
今回は敷地内にある成田山公園の紅葉が見所という話を聞いたため、早速フォトウォークも兼ねてお出掛けしてきた。
成田山公園紅葉まつり
成田山公園は東京ドーム約3.5個分にも及ぶ広大な公園。
特に紅葉が見所の11月には成田山公園紅葉まつりが例年開催され、お茶会や演奏会など各種イベントも催されている。
今回は、成田駅から参道沿いにあるコインパーキングに駐車し、成田山まで向かうことにした。
こちらが我が家の愛用カメラ、OLYMPUS PEN E-PL7だ。
参道にはお土産屋や名物の鰻屋さんが軒を連ねる。
こちらは有名な川豊。一番人気のお店だけあって、とりわけ正月の時期は大混雑。
自分も何回か来店したことがあるが、人気店だけあって味は間違いない。
公園内を散策
せっかくの機会なのでお参りを済ませてから、成田山公園へ向かう。
着いた時は少々曇っていたが、途中から日が差してきて青空が広がってきた。
モミジやイチョウの木が彩り豊かで美しい世界。
まるで京都に来ているかのような気分にさえなる。
カメラを持った方達で賑わいをみせる。
場所柄からか年配の方も多く見えたが、皆しっかりとした一眼レフを持参していたのが印象的だった。
真っ赤に染まった落ち葉を拾って遊ぶ次女。
黄色で彩られたエリア。
落ち葉で埋まった黄金色の地面がまた美しい。
まとめ
成田山周辺にはグルメを楽しむところもたくさんある。
冒頭に書いた鰻屋は参道にたくさんあるので、ぜひ一度味わってみてはいかがだろうか。
また、場所柄もあって外国人観光客も多いことから、オシャレなベトナム料理やイタリア料理のお店もある。
こちらはお団子屋さん。
たくさん散歩して甘いものが食べたくなったので、金時の甘太郎さんというお店であずきあんの大判焼を5つお土産に購入。
昭和36年創業の老舗で地元では有名な大判焼屋さんだ。
今年度の紅葉は記事公開時でもまだ楽しめるはずなので、
もし近隣の方でどこか紅葉スポットを探している方がいるようであれば
早めに訪れてみていただきたい。
ちなみに休日は大変混雑するようなので、可能であれば平日に訪れると尚ベター。
毎年この成田山公園では紅葉まつりが開催されるが、秋に限らずこの成田山公園は四季折々の風情を感じさせてくれる公園。
今度は冬にでも訪問して、その時の様子を記事にしたいと思う。