学生時代は英語学習に興味を持って、英会話教室に通ったりアメリカへホームステイをしていた。
1人で海外旅行にも何回か行った。
ロサンゼルス一人旅。「マザーロード」とも呼ばれる有名な国道、ルート66の最終地点がここサンタモニカだ。
社会人になってからは、英語の書類には日々触れるものの英会話については、いつしかおぼろげになっていってしまった。
久々の英会話
そんな中、つい最近海外企業の顧客が来日。
自分の職場にも見学と概況説明を受けに来ることになり、急遽自分が対応することに。
急ピッチで英語版の概況資料を作成し、何となく喋れる用の台本を作成。
Google翻訳にも大変お世話になった。
当日は、スライドに沿ってまずは台本をベースに話し、残りは都度の質問に応じて思いついた英語で何とか回答。
途中、聞き取れない部分もあって、
「YES、YES! Exactly!」
なんて適当に答えた部分もあった…
ただ、商談目的でもなかった今回は、顧客の優しい雰囲気にも助けられて一応は形になったのでヨシとしようと思っている。
仕事はよりグローバルに
2つ感じたことがある。
1つは、対面ならではの英会話のし易さ。
本社では特にそうだが、海外拠点とは音声を通じた電話会議が主体だ。
今回は、対面だったことで身振り手振りにも助けられたし、相手の表情からも言いたい事が伺えた。
そういう点では、ハードルが低い環境だった事を踏まえ、せめて対面による英会話はそつなくこなせる様に成長しなければいけないと思う。
2つ目は、仕事は益々グローバル化が進んでいること。
業種や対象のマーケットにも寄るかもしれないが、やはり相手は世界だ。
会社だけでなく個人としてもこの競争社会に生き残るために、また自身の成長のためにも、ツールとしての語学は必須だと改めて感じた。
もっと勉強しよう
社会人は学生と違って勉強は本業では無いことは言わずもがな。
特段会社から指示される以外、スキルアップは自身の手に掛かっている。
学生時代に英会話をかじっていたおかげで、最低限の結果は出せたが、求められるものに対して満足されるものだったかと言われれば決してそうではなかった。
「今の職場では必要ないから」
ではなく、
「いつどこで英語が必要になっても発揮できるように」
を目指していきたい。
「あいつ、知らない内に成長したな」
「あいつだったら、任せられるな」
そう言われる様に、努力しよう。
その為にも、まずは英語学習におけるPDCAサイクルをしっかり回していこう。
ちなみに、自分の手っ取り早い勉強法は愛用しているベストセラーの英会話書籍2冊。
それぞれCDも付属しているのでリスニングも一緒に鍛え直すつもりだ。