料理に掃除、洗濯、ペットの世話など家事の守備範囲は果てしなく広い。
ただでさえ、平日は仕事で忙しくて家事に取り組む余裕がないのに、休日の家事に多くの時間を費やしていたらあっという間に1日が過ぎ去り、ゆっくりする暇もない。
「働き方改革 」が叫ばれる昨今の日本で、現状この様な忙しい人はたくさんいるだろう。
そんなたくさんある家事の中から、今回は掃除機に的を絞ってみて我が家で使用しているモノを紹介したいと思う。
マキタは総合電動工具メーカー
我が家はマキタの掃除機を使っている。
今は何となくマキタ=掃除機というイメージがあるが、元々の主力は芝刈や電動ドライバーといった園芸工具などの総合電動工具メーカー。
本業の電動工具、バッテリーへの強みを活かして家庭用のクリーナー市場に展開し、現在多くのユーザーが愛用している。
マキタの掃除機
我が家が愛用しているクリーナーは、CL100DWだ。
マキタのクリーナーは装備品や性能によって、機種が細かく分かれてくる。
なおこの記事では、我が家がこのCL100DWをオススメしたい点に絞って書いていく。
CL100DWの基本情報
- 商品重量:880g
- 電源:充電式(バッテリー外付け式)
- 電池:リチウムイオンバッテリー
- 電圧:10.80V
- ワット数:14W
- 集じん方式:カプセル式
- スイッチのタイプ:トリガー式
オススメポイント
1.本体が軽い
まず何と言っても本体が軽いこと。約900gと重量が1kgを下回っているので掃除機を持つ腕が全く疲れない。
2.十分な吸塵力
コードレスクリーナーでよく心配される点がそのパワーだ。
だが、一般的レベルで家の床を掃除する分には十分な吸塵力が兼ね揃えている。
床を掃除機で掛け終わったところ。しっかりとゴミを集めてくれる。
3.カプセルタイプでゴミを集じん
マキタのクリーナーはゴミの集じん方式がカプセル式と紙パック式に分かれる。
もちろんそれぞれの好みによるのだが、カプセル式の場合集まったゴミをゴミ箱へ捨てることで繰り返し使える。
カプセルを掃除機内にセットしておく。
掃除が終わったら、取り外してゴミを捨てて綺麗にしておく。
その為、紙パックを買い続けるコストを削減できる。
その他のオススメ
これはマキタ製に限った話ではないが、この掃除機を使っていて便利と思える点は他にもいくつかある。
車内の掃除にも
掃除機の上部部分を取り外せる構造になっているので、車内もこの掃除機で綺麗に掃除ができる。
昔は、車内用の掃除機を持っていたがマキタの掃除機を買ってからは家用と兼用できている。
移動が便利
コードレスクリーナーなので、階段の掃除や2階の掃除の時もいちいちコンセントを探したり抜き差しする手間が掛からない。
もちろん重い掃除機を2階に持ち上げる大変さも解消される。
「コードレス」というメリットだけでは、ユーザー側からするとまだ物足りなくて、「コードレスで且つ軽くて疲れない」ことがコードレスの便利さをより引き立たせてくれている。
まとめ
「よっこらっしょ」
と重い腰を上げて、これまた重い掃除機をセットして掃除を始めていたが、今はゴミが出た都度マキタの掃除機をサクッと取り出して掃除してしまうだけ。
本体が軽くてコードレスにも関わらず、ゴミをしっかり吸い上げてくれる。
そして、充電式で繰り返し使用できて、紙パックの補充も不要。
今まで掃除機に起因する内容で掃除の時間が掛かっている人がいるならば、思い切って掃除機をこのマキタ製に変えてみるのもありかもしれない。
なお、我が家では従来のコード式の掃除機も引き続き家に残している。
掃除機として使用する用途ではないが、季節の変わり目に布団を圧縮袋で空気を抜く際に使用している。
このような作業には、やはりパワーがある掃除機が必要なので念のため補足しておきたい。
掃除機用のスタンドはこちらがオススメ。