先日、子供達とアンパンマンキャラクターの似顔絵対決をしてみた。
既に長女はアンパンマンを卒業し、長男も少し前までは大好きだったが、最近はもっぱら戦隊モノで「快盗戦隊ルパンレンジャー VS 警察戦隊パトレンジャー」が大好き。
次女は「おかあさんといっしょ」辺りが好きなので、アンパンマンは残念ながら今現在の我が家のピークではない。
ただ、描きやすく馴染みがあるキャラクターばかりなので脳トレなのかイメトレなのか分からないが、「描写する力を養おう!」という事で対決をしてみた。
ちなみに自分は、一昔前でいう草彅剛、最近で言えば現ロサンゼルスドジャースの前田健太投手ことマエケンばりに絵心がない。ないというより「なさすぎる」が正しい表現かもしれない。
以下、出来上がった作品とこの遊びを通じて感じた事を下記に記したい。
目次
対決内容
前述の通り、少し前まで長男が大好きだった事もあって我が家にはアンパンマン大図鑑がある。
ご覧の通り、見過ぎてボロボロになってしまっている。ちなみに、だだんだんやバイキンマンが作るバイキンメカ系のキャラクターばかりがお気に入りで、主役がバイキンマンと勘違いしているのか?と心配してしまう程。
この大図鑑を見ながら対決してしまうと、それなりに真似出来てしまうので、ルールはあくまでも「頭の中で思い出しながら描くこと」とした。
長女作品
バイキンマンとアンパンマン
定番だけあってまあまあ可愛く描けている。
ドキンちゃんとバタコさんとジャムおじさん
ジャムおじさんの特徴である帽子を捉えている。
長男作品
アンパンマンとバイキンマン
4歳児なりに特徴を捉えていると評価したい。
父親作品
ドキンちゃんとバタコさん
宇宙人とキノコ??
クリームパンダとカバオくんとおむすびまんとジャムおじさん
グローブ、くま、??、頭が爆発した人??
バタコさんとハンバーガーキッド
バタコさん、頭に受話器?(何故形容詞付き?)
ハンバーガーだけ何故かちょっとリアル…そして何故このキャラだけ上半身付き?
まとめ
いかがだっただろうか。恐らくこう思われたはず。
- タイトルがないと、何の絵かまるで分からない
- 見出しがないと、何歳児が書いた絵すらも判別出来ない
自分の絵については、正直に言って世に公開してしまっていいのかと思う位に絵心の無さが伝わったかと思う。
そこは愛嬌として皆様にひとときの安らぎを感じてもらえれば幸いである。
子供達の出来栄えについては年相応の範囲内だと思うし、何より見本を見ない中で描くことの難しさを感じて貰えた様である。
「絵を描くの上手だよ!」と子供達は言うものの、実際にやってみると結構難しい。説明して納得してもらうには、やはり口ではなく身を持って体験すること、それを学んだ良い事例になったと考えている。
申し訳ない事に自分の絵心の無さが遺伝してしまっている可能性もあるが、これからも絵描き対決をして「親子のコミュニケーション」を取りつつ、「絵心力」も養っていきたい。