毎日の食材で欠かせないものと言えば卵。
その中で我が家の食卓でよく登場するのが薄焼き卵。
子供たちが大好きなオムライスをはじめ、そうめん、冷やし中華といった麺類やちらし寿司にある錦糸卵としてもよく食べる。
薄焼き卵はどちらかと言えば何かに添えるメニューであるため、できれば簡単に作り上げてしまいたいもの。
他の料理をしながら、焼きすぎないようにフライパンを注意して見ておくのは地味に面倒。
特にお弁当のおかずとして忙しい朝の時間帯に作る場合は、何かとバタバタして失敗してしまうこともある。
フライパンや鍋で既にコンロが埋まっていることもあるので、つい
「作るのどうしようかなぁ〜」
なんていって省略してしまおうかと思うことすらある。
そんな時に、先日ふと100均のダイソーで素晴らしい商品を見つけた。
それが何と、電子レンジで簡単に薄焼き卵が作れてしまうという商品。
これがあれば、もう薄焼き卵を作るのに悩まなくて良さそうだ!
ということで、実際に買ってみて試してみたところ、今までの苦労が嘘だったかのように簡単に作れてしまった。
使ってみた感想から、メリットを挙げると下の3点。
▷ 電子レンジでチンするだけなので時短が実現
▷ コンロが埋まっていても作れる
▷ 後片付けが簡単
ということで、今回は薄焼き卵が超簡単に作れる100均ダイソーのキッチングッズについて紹介していきたいと思う。
100均ダイソー 「レンジでかんたん!!薄焼きたまご」
今回購入したのは、ダイソーで販売されている「レンジでかんたん!!薄焼きたまご」
キッチン関係の中でも電子レンジを使ったグッズ売り場に並んでいる。
こちらがパッケージ。
裏面の詳細説明。
早速開封してみる。
素材はポリプロピレン。
触ってみると分かるが、表面は凸凹した加工が施されている。
この凸凹のおかげで、薄焼きたまごを簡単にはがすことができるように工夫されている。
写真では少し見づらいが、左右の持ち手の部分に簡単な調理の説明が載っている。
片側は手順について。
記載内容はこちら。
① 溶き卵を入れる(大さじ2)
② 全体に薄く広げる
③ 電子レンジで加熱
反対側は電子レンジの加熱時間について。
500Wの場合は約20秒、600Wの場合は約15秒加熱する。
サイズは、手のひらより一回り大きいくらい。
薄焼きを作ってみた
ということで、ここからは薄焼きたまごのレシピ・作り方について紹介していきたいと思う。
用意する材料はこちら。
▷ 生卵
▷ 大さじ
▷ ボウル
まず、たまごをボウルに入れてよくかき混ぜる。
大さじ2杯の量を本品に流し込む。
斜めにしながら全体に広がるようにしていく。
後は、電子レンジに入れるだけ。
今回は500Wの20秒で試してみた。
あっという間に完成。
お皿に移してみるとこんな感じで、まずまずの薄焼きたまごになった。
卵1つで約3個分の薄焼き卵が作れるので、続けて2回目も挑戦。
こちらはトレイの中に溶き卵が均一に広がっていなかった為か、少し失敗。
ただ、トレイの凸凹の効果もあって、剥がすのは比較的簡単。
3枚分作り終えたら最後は錦糸卵を作ってみる。
薄焼き卵を重ねて切っていく。
見事、錦糸卵の完成!
まとめ
こんな感じでダイソーの「レンジでかんたん!!薄焼きたまご」について紹介してみた。
この商品を使って初めての挑戦だったが、思っていた以上に簡単で且つ短時間で薄焼き卵を料理することができた。
よりきれいに破れないように仕上げるためのポイントとしては、
- 溶き卵の量が薄くなりすぎないようにする
- トレイの中で均一に溶き卵を広げる
- 必要に応じて加熱の時間を微調整する
この3点のコツを掴めばもっと上手に作れるようになっていくと思う。
また、出来栄え以上に感動したメリットとしては、何と言っても簡単に薄焼き卵が作れてしまうその便利さ。
フライパンを使って作っていた時のことを考えれば、油も片栗粉も不要だしコンロの場所も取らない。
おまけに後片付けも簡単なので、時短にも大いに役立ってくれる。
今までフライパンを使って薄焼きたまごを料理していた方は、ぜひ一度電子レンジでの調理の便利さを試してみてもらえればと思う。