我が家の子たちが普段自宅で勉強する場所は、リビングのダイニングテーブル。
子どもたちはそれぞれ自分たちの部屋があり、そこには学習机とデスクライトも用意しているのだが、彼らが自らリビングで勉強する環境を選んでいる。
「子どもはリビングで学習した方が良いのか?」
みたいな意見や記事もたまに見聞きすることがある。
もちろん、自室・リビング共にメリットとデメリットがあるので一概に評価は出来ず、また各家庭においても事情は様々だと思う。
我が家で言えば、メリットは主に以下の3つ。
▷ 親の目が行き届くので安心
▷ 質問にも答えられる
▷ 電気代が抑えられる
一応、デメリットもあげるとすれば、同じ空間に親兄弟もいるので集中できないことが多々ある点。
さて、前置きが長くなってしまったが、最近感じている問題点が1つある。
それは、「手元が暗くて照度が足りないこと」
ダイニングテーブルを照らすライトをつけているのだが、どうしても影が出来てしまって暗い。
目が悪くなってしまってもよくないし、かと言って子供部屋に設置しているデスクライトをわざわざ持ってくるのも面倒。
何か手軽にライトアップできるものがないかなぁ
と探していたところ、コンパクトで持ち運びも可能なちょうどいい感じのスタンドライトを発見した。
このライトを導入してから、勉強もより集中できるようになったみたいで、使い勝手も非常にいい。
ということで、今回は我が家が購入した持ち運びできるデスクライトについて紹介していきたいと思う。
LED DESK LIGHT(LEDデスクライト)
購入したのはこちらのLEDデスクライト。
内容品は、ライト本体とUSBケーブル、取扱説明書の3点。
基本的な機能はこちら。
▷ 材質:ABS樹脂
▷ 最大消費電力 :4.5W
▷ 明るさ:800Lux
▷ 入力:DC5V
▷ 重量:170g
▷ サイズ:78×78×248(mm)
電源はタッチセンサー式。
使用しない時は、折りたためてインテリアにも馴染むシンプルなデザイン。
こちらの購入を決めた理由は、商品の3つの特徴が自分が求めていたものにフィットしたから。
この3つの特徴については次項にて触れていきたい。
コードレスで場所を選ばない
まず1点目は、デスクライトがコードレス・ワイヤレスで使えること。
いちいちコンセントに差していては、勉強または作業場所が限定されてしまう。
コンセントに足を引っ掛けてライトを破損させてしまう、なんていうリスクもある。
その点、コードレスタイプのデスクライトであれば、場所を選ばず明かりを照らすことができる。
サイズもペットボトルより少し大きいくらいなので、持ち運びもしやすい。
他に、
「ソファに座って読書灯・ブックライトとしても使いたい」
とか、
「寝室のベッドの枕元を照らしたい」
など、コンセントがなかったり届きにくい場所でも使用できる点は本当に便利。
USB充電なので電池がいらない
2つ目のポイントは、USB充電式であること。
乾電池を使うものは定期的にコストが掛かるし、ゴミも出るので環境にも良くない。
その点、USBで充電できるこちらのデスクライトであれば、使用しない時に充電しておくだけでOK。
基本的には学校から帰宅後の夕方から夜間にかけて使用しているので、使い終わったら片付けの一環で充電ケーブルに繋げておく。
そうすると、次の日にはフル充電されたバッテリーで気にせず使える。
充電中は赤いランプが点灯し、完了後は消灯する。
万が一、長時間の使用でバッテリーが足りなくなってきた時には、モバイルバッテリーで充電しながら使用することができる。
もちろん、パソコンのUSBポートにつなげて充電させることもできるので、パソコン作業をする人にとっても手元が照らせて便利。
特に最近は在宅ワーク・テレワークで自宅で仕事をする人が増えており、ウェブ会議で顔を照らす補助的なライトとして使うのも良さそう。
十分な明るさと3段階の調光機能
3つ目は、モードに応じて3段階の調光機能があること。
モードを切り替える時は電源部分をタッチする。
無意識に触れるだけでもすぐ反応するので、少々気をつける必要あり。
こちらが調光の強弱比較。
我が家では子どもの学習用の補助ライトとして使用することがメインなので、1番明るいモードにしている。
「リラックスしたい時に少し照明を弱めたい」
なんていう使い方をしたい人にはこの調光機能が便利。
また、調光だけでなくライトの角度な調節も可能。
最大で180度まで調節できるので、単に調光だけでなくアングルを変えることでも明るさを調整することができる。
まとめ
こんな感じで我が家が購入したLEDデスクライトについて紹介してみた。
こちらのライトの使いやすさをまとめると、「コードレス」、「USB充電」、「調光・調節」の3点。
おまけに、シンプルなデザインで値段も2千円前後なので価格帯としても買いやすい。
当初の購入目的は、子どもがリビングで勉強すること時に使えるライトであったが、大人でも裁縫や書き物、PC作業といった時にも使えるので用途は幅広い。
一家に1つあれば停電・災害などの非常時にも役立つので、気になる方は一度チェックしてみてはいかがだろうか。