我が家の4歳の娘は、可愛らしいキャラクターが大好きな女の子。
プリキュアやキティちゃん、すみっコぐらしなど可愛らしいものは基本的に大体好き。
その中でも特に好きなのが、「ディズニープリンセス」
ラプンツェルの様な長い髪の毛に憧れ、お洋服は冬でもお気に入りのドレスを家の中で着て、仕上げにお化粧ごっこでメイクアップするなど、とにかく一日中楽しそうに遊んでいる。
さて、昨年のクリスマスプレゼントの話だが、おもちゃ屋さんに行ったりカタログを見せたりしながら、何が欲しいか聞いてみたところ、
「ディズニーのパソコンが欲しい!」
とのこと。
大好きなディズニーのデザインに加え、カラーも娘が大好きなピンク色なので、まるで我が家の娘のために商品化されたのかと勘違いしてしまいそうな程までにピッタリなおもちゃ。
実際、対象年齢からみても小学校入学前後までの子に適しているとのことで、希望通りに用意することにした。
使ってみて約1ヶ月経過しているが、毎日楽しく遊んでいて本人もかなり気に入っている様子。
ということで、今回はそんなディズニー好きの女の子が喜ぶおもちゃのパソコンについて紹介していきたいと思う。
ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ ワンダフルスイートパソコン
購入したのは、バンダイから発売されている「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ ワンダフルスイートパソコン」
デザインやカラー、キャラクターから見ての通り女の子向けに適している。
男の子向けであれば、中身は同じでデザインが違う「ワンダフルドリームパソコン」が販売されている。
基本情報はこちら。
▷ 対象年齢:3才〜7才頃
▷ 液晶画面サイズ:4.3インチ(約53 ×94(mm))
▷ 電源:単3乾電池4本、またはACアダプタ(別売)
▷ メニュー数 :全60メニュー
パソコン本体以外の付属品はマウスとマウスパッドの2つ。
専用のマウスがあるので、マウス操作やクリックなどを遊びながら自然に覚えることができる。
電源は単3電池を4本用意するか、別売りのバンダイ専用ACアダプタ(Bタイプ)をつないで立ち上げる。
乾電池だと消耗スピードが思った以上に速かったことと、外出先では使用もないことからACアダプタも購入して使うことにした。
液晶周りはディズニーキャラクターがたくさんデザインされている。
キーボードはJIS標準配列で、かな・ローマ字入力に対応している。
普段、大人が使用するパソコンと基本的に同じ。
十字キーも兼ねたタッチパッドもある。
全60メニューで遊びも学びも盛りだくさん
「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ ワンダフルスイートパソコン」には、楽しく遊びながら勉強が出来るように豊富なメニューが用意されている。
まずカテゴリーとしては下記の8種類に分類される。
▷ パソコン
▷ ゲーム
▷ ちえ
▷ こくご
▷ えいご
▷ さんすう
▷ おんがく
▷ おえかき
また、メニュー数に関しては全60メニューと盛りだくさん。
買い与えるタイミングにもよるが、年齢が小さい頃は音楽やお絵かきからまずは親しんでいってもらうのが良さそう。
お気に入りのメニューを紹介
さて、たくさんあるメニューを全て紹介するのは大変なので、最近お気に入りのメニューをいくつか紹介していきたいと思う。
最初は「さんすう」のカテゴリーから。
「1〜101をおぼえよう」で101匹わんちゃんをクリックしなが数を数える練習。
お次は、くまのプーさんのゲーム。
画面に出た数字の数だけクリックした後に、マウスを動かして「OK」ボタンをクリック。
続いて「えいご」のカテゴリー。
「アルファベットテーブル」というドナルドダックが出てくるゲーム。
各アルファベットを押すと、代表的な単語をイラストと音声で発音してくれる。
このゲームの甲斐もあってか、アルファベットはAからZまで大体言えるようになってきている。
「パソコン」のカテゴリー。
ピノキオの「おうちにかえろう」というゲーム。
街中を抜けていきながら、自然にタッチパッドの操作も覚えられる工夫がされている。
最後は「おんがく」のカテゴリーから。
こちらはアナと雪の女王。
メロディが流れるだけなので、カラオケに近い遊び。
まとめ
こんな感じで、「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ ワンダフルスイートパソコン」について紹介してみた。
今はまだ遊んでいないが、小学1年生レベルの漢字や計算メニューも収録されている。
そういった意味でも、幼稚園や保育園に通う未就学児から小学校1年生くらいまでの子が末長く使える点はありがたい。
もちろん、ディズニー好きの女の子でなくても十分楽しめるのでその点も問題ないと思う。
使っていてメリットと感じた点は、以下の3点。
▷ 月齢に応じた豊富なメニューがあること
▷ 入学前の予習に役立つこと
▷ パソコンに慣れる、または興味が湧くこと
現在、文部科学省は児童1人に対して1台パソコンを用意するGIGAスクール構想の実現を推進中。
ICTやDXの活用は、今後更に目まぐるしいスピードで変化していくのは間違いない。
もちろん、そこまでを見据えたおもちゃではないことは理解しているが、まずはパソコン操作に慣れたり、好きになってくれたりすることで、単純に遊ぶだけのおもちゃ以上の効果も期待している。
最近は、在宅勤務で自宅でパソコンを触るお父さん・お母さんの姿を見る機会が増えた子どもも多いと思う。
そういう親の姿から子どもの興味を引き立てるのも一つ良いことなのかと思う。
もし子どもが興味を持ってくれた時には、本物のパソコンを触らせるには何かとリスクが高いので、こういったおもちゃから始めてみるのも良さそう。
子どもにとって興味を持ったタイミングを逃さないようにすることは大事なこと。
クリスマスや誕生日・入学祝いに限らず、ちょうどいいタイミングがあればプレゼントしてみてあげてはいかがだろうか。