キャンプに出掛ける時の楽しい点でもあり、大変な点でもあるのが、荷物の準備や用意。
テントや寝袋など大きな荷物を忘れることはないだろうが、調理器具や身の回りの小物類といったものは、ついついうっかり忘れがちになるもの。
加えて、小さい荷物の集まりは収納や持ち運びの観点からも一工夫が必要。
「どこに入れたっけ?」
とか
「荷物は車のトランクに入りきるかな?」
といったことにならない様に、効率よく準備をしなければならない。
我が家では、キャンプやアウトドアに役立つ道具を100均で見つけて用意することが多いのだが、上記の様な問題を解決してくれる便利なアイテムをダイソーで発見した。
それが、折りたたみコンテナ。
こちらを一つ用意しただけで、収納だけでなく荷物の整理整頓にも大いに役立ったので、早速紹介していきたいと思う。
ダイソー 折りたたみコンテナ
購入したのは、ダイソーで販売されている「折りたたみコンテナ(FOLDING CONTAINER)」
場所は収納ボックス関係が揃うエリアで発見。
価格は500円(税別)で、100円商品という訳にはいかないが、コスパとしては十分。
サイズは、約47 × 35 × 23(cm)で、材質はポリプロピレン。
※収納時の厚さは約5cm。
ちなみに、サイズが少し小さめ(約30 ×19.8 × 15.5(cm))の200円商品もある。
こちらはカーキ。
シルバーも選べる。
また、「アルティメットコンテナ」というコンテナボックスもある。
SSサイズとSサイズは共に100円。
Mサイズは200円で、Lサイズは300円。
カラーもカーキ、ネイビー、ブラウンの3種類がある。
重ね置きが出来て、不要時は折りたためる
この「ダイソー 折りたたみコンテナ」の良いところは3点ある。
1つ目は、水で洗えて乾きも早いこと。
素材がプラスチック製なので、何かと汚れるアウトドアでも気軽にコンテナを洗えるし、洗った食器類の乾燥に利用する方法としても悪くない。
2つ目は、重ね置きが出来ること。
溢れないように収納すれば、ふたがなくてもスタッキングさせることができる。
効率よく積む必要がある車内でも、形がボックス型で整っているので何かと積みやすいのも良い。
そして1番のポイントは、使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できること。
例えば、キャンパーに人気の無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」は、その名の通り頑丈で、テーブルやベンチとして使うこともできる。
だが、仮に食料など現地で消費して荷物が減ったとしても、収納ボックス自体のスペースを削減させることはできない。
反面、折りたたみコンテナの場合、不要の時は折りたたんで隙間にでもしまっておくことで、スペースの削減にも一役買ってくれる。
まとめ
こんな感じでキャンプで使えるダイソーの折りたたみコンテナを紹介してみた。
ちなみに自分は、ランタンやペーパー類、アルミホイル、メスティンなど色々な小物荷物を収納した。
それでも、コンテナの隙間から中身が見えるので、
「どこにしまったっけ?」
となりにくい点も良い。
自宅でも、基本的にキャンプ道具を収納したまま保管しているので、キャンプに行く時にはすぐに持ち運べる状態になっている。
もちろん用途はキャンプに限る必要はない。
・ 子どものおもちゃ入れ
・ 野菜を入れる
・ 段ボール収納からコンテナ収納へ変える
上記の様な使い道はあくまでも一例で、他にも色々な使い方ができそう。
コンテナボックスはホームセンターでも買えるし、多くのアウトドアブランドからも販売されている。
まずは一つ手始めに用意したいと思っている方は、ダイソーの折りたたみコンテナからデビューしてみてはいかがだろうか。