今年の夏は自宅の庭にタープを張ってプールを楽しんだりしている我が家。
プールを楽しんだ後の夕方からはバーベキューをするのがおすすめのコース。
そこで一つ改善したい点が浮かび上がったのが、夕暮れ以降の暗くなって来た時の明かりについて。
幸い、ランタン自体は持っているのでテーブルの真ん中に置いて照らすこと自体は可能。
ただ、室内のように天井から照らす方が明るいし場所も取らないので、何かいいアイデアがないか探すことにした。
そんな中で、100均のダイソーで「ランタンハンガー」と「ハンガーロープ」という便利グッズを見つけた。
100均とは言え、十分に使える商品だったので早速紹介していきたいと思う。
ダイソー ランタンハンガー
こちらがダイソーで販売されているランタンハンガー。
パッケージに書かれているとおりで、ポールに引っ掛けてランタンを吊るせるというもの。
基本的なスペックは以下。
サイズ: 14 × 5 × 3.5(cm)
耐荷重量: 3kg
ポールの対応サイズ : 直径Φ20mm〜Φ25mm
早速ランタンを掛けてみた
我が家のポールの太さは直径22mmなので、ちょうど対応幅サイズの半分くらいの太さ。
最初は引っ掛ける方法に若干戸惑いがあったが、向きに気を付けつつハンガーの形に沿うように巻きつければOK。
一応、そのままの状態でも下に落ちていくことはなかったが、より細いポールに巻き付ける場合で何も掛けていないと落ちる可能性は高くなる。
ランタンの重量のおかげで、グラグラすることなく安定して吊り下げることが出来た。
ハンガーなどにも有効
ランタンハンガーを手に入れたことで、他にも役に立った事例があった。
それは、服やタオルなどを掛けるスペースができたこと。
特に、今年は自宅の庭にヘキサタープを張ってその中でプール遊びを頻繁に行った。
プールは午前と午後の2回に分けて遊ぶことが多く、間の休憩時間では一旦バスタオルや水着を干す場所が欲しかった。
そこで、活躍したのがランタンハンガー。
ランタンハンガーのフックの部分に洗濯ハンガーを掛けてみた。
子どもたちのバスタオルなどを干すのにも最適。
尚、水分を多く含んだ衣類などは重くなりがちなので、耐荷重量に注意しよう。
ハンガーロープを使えば、タープの中の好きな位置に吊り下げることができる
ランタンハンガーはポールに巻き付けるタイプのため、タープのサイドからライトを照らすのが基本。
時には、タープの中を照らしたいケースもあると思う。
そのような時に便利なのが、ダイソーの「ハンガーロープ」
いわゆるハンギングチェーンと同等の商品で、普通の物干しロープや洗濯ロープと違って、ロープの隙間にカラビナやフックを掛けられるのが特徴。
ただのロープだと、どうしても重みとたるみによって真ん中に寄ってきてしまう。
だが、このハンガーロープだと各隙間が輪っかで区切られているので、場所がずれてしまう心配がない。
S字フックを使えば、コップや装飾品などの吊り下げも簡単。
耐荷重4kgを遵守することと、燃焼器系のランタンは吊るさないようにとの記載があったので、使用時には注意事項に反していないか事前に読んでおこう。
まとめ
今回は自宅に張ったヘキサタープのポールにランタンハンガーを設置してみたが、キャンプの際にはテントのポールにも展開できそう。
ランタンハンガーやハンガーロープを使えば、上からのライトで周囲全体を明るく照らすことができるし、テーブルにモノを置かなくて良くなることでスペースも広くなるメリットが得られる。
ランタンに限らず、吊るすことができるものは基本的に色々と使えるので、アイデア次第で幅広く使うことも出来そう。
今回はダイソーで用意してみたが、同様のものはセリアにもあるので、100均グッズを上手に活用してアウトドアライフを充実させていきたいと思う。