テレワークや在宅勤務の導入で、ようやく働き方が少しずつ変わりつつある現代の日本。
必然的に自宅で過ごす時間も増え始めていることから、自宅の環境や空間をこの機会に改めて見直す人も多い。
作業環境の面でいえば、デスクやチェアー、PCの周辺機器といったハード面がまず挙げられるかと思う。
ただし、これらはそれなりに投資が必要だったりスペースの問題が出てきたりするケースもある。
今回紹介したいのはハード面ではなく、「心地良い香り」を取り入れるというソフト面について。
なるべくお金を掛けずに、且つ快適な空間を作り出してくれる100均のディフューザーを紹介していきたいと思う。
ダイソー プリザーブドフラワーディフューザー
数ある種類ので中から購入したのは、ダイソーの「プリザーブドフラワー ディフューザー」
一般的にスティックディフューザーやアロマディフューザーなどとも呼ばれている。
プリザーブドフラワーとは、「生花に特殊処理をし、生花の形状が長期間楽しめるように加工した花」のこと。
ちょうど夏を迎えるにあたり、さわやかな空気を感じたいと思い、オーシャン(Ocean)を選んでみた。
プリザーブドフラワーの他には、ドライフラワーディフューザーも売られていた。
容量は150mlで、価格は¥300。
使用方法について
中身については、ディフューザー本体とスティック(5本)のみのシンプルな構成。
ボトルのデザインも可愛い。
設置までの手順もシンプルで、化粧箱側面に説明が載っている。
外側のふたを開ける。
内ふたを取り外した後に再度ふたを閉めて、スティックを差して完了。
置き場所について
我が家は玄関に置いている。
玄関に置いてみたのは、主に以下の理由から。
▷何かとバタバタしてしまう朝、家を出る時にひと時の安らぎを感じられるように
▷仕事から帰宅した夜、一日の疲れをほんのりと優しい香りで癒せるように
また、当初はリビングに置こうかと考えていたが、玄関と比べて広いので香りの効果があまり見込めず、玄関に置くようにした。
部屋のサイズという点では、トイレに設置してみるのも良さそうだし、寝室のベッド脇に置いてもリラックス出来そう。
効果の持続期間
香りが浸透し始めたのを感じたのは、開封してから1時間程経過してから。
化粧箱側面には、使用期間は開封後約30日と記載されている。
下の写真は半月が経過したところで撮影したもの。
ちょうど半分位残っているので、概ね説明通りの持続期間と言えそう。
他にもディフューザーの種類がたくさん
今回紹介したプリザーブドフラワーやドライフラワーのディフューザー以外にも、ダイソーにはたくさんの種類があるので簡単に紹介しておきたい。
アロマディフューザーだけでもこれだけの香りやデザインがある。
パッと見ただけでも香りは10種類もある。
これらの値段は¥100で、容量は50ml。
1. ホワイトコットン
2. ローズ
3. オーシャン
4. ラベンダー
5. カモミール
6. フローラルブーケ
7. ミント
8. シトラス
9. レッドワイン
10. ホワイトムスク
こちらはアロマオイル。
アロマ対応の加湿器に入れたり、ハンカチやティッシュに湿らせたりと、手軽に香りを楽しむことができる。
詰め替え用ディフューザー溶液もある。
一度買ったものを継続して使いたい時に便利。
ディフューザー用のスティックも単体で売っている。(20本入り)
フレングランスは、Johns Blend(ジョンズブレンド)の様な人気ブランドを使用し、交換用のスティックだけダイソーで購入するという活用方法もおすすめ。
まとめ
ダイソーのアロマディフューザーは本当に種類が多いので、どれにしようかと選んでいるだけでも楽しくて飽きない。
今回は夏仕様ということでオーシャンを選んでみたが、季節毎に香りを変えて楽しんでも良さそう。
「気になるけど何を選べばいいか迷う」
という方は、とりあえず手始めに¥100のアロマディフューザーから使ってみるのがおすすめ。
種類も多いアロマディフューザーを最初から失敗せず手に入れるのは難しい。
そんな時に、お試し感覚で色々と買えるのが100均のメリット。
まだまだ、我が家でも日常生活に取り入れたい香りや置いてみたい場所があるので、幅広く試していってみようと思う。