夏の時期はエアコンの使用を一部屋に集約させる為に、家族揃って布団を敷いて寝ている。
それ以外の時期は小学生の長女は自分の部屋で就寝しているのだが、地味に億劫なのが布団を毎日畳んだり敷いたりする作業。
「そろそろベッドでも買ってあげようか」
そんな会話が家族の中で話題に出たので、【コスパに優れたIKEAのIVAR(イーヴァル)で椅子を買い揃えてみたら、ダイニングの雰囲気がお洒落に仕上がった!】で紹介したダイニングチェアを買いに行った際に、一緒に購入することにした。
思った以上に良かったので、今回はこの子ども用に購入したIKEAのベッドについて紹介していきたいと思う。
KONGSHUS コングスフース
購入したのは「KONGSHUS コングスフース」のシングルベッド。
ナチュラルなデザインで優しいウッドデザインが心地良さを感じさせてくれる。
組み立て後のサイズ
▷長さ : 208 cm
▷幅 : 97 cm
▷フットボードの高さ : 34 cm
▷ヘッドボードの高さ : 93 cm
▷マットレスの長さ : 200 cm
▷マットレスの幅 : 90 cm
今回はベッドフレームとすのこ(スラットベース)をセットで購入した他、マットレスとマットレスカバー(ボックスシーツ)を購入した。
また、ベッドの下のスペースを収納として有効活用できるように、ベッド下収納ボックスの「VARDO ヴァルドー)」も2つ購入。
組み立て作業
ベッドに必要なものは以下の3点。
左からマットレス、ベッドフレーム、すのこ。
まずは頭側のベッドの柵から。
愛用しているBOSCHのインパクトドライバーがあるので、ネジ締めもスムーズ。
フレームが完成。
長女と一緒にワイワイしながら作業していたので、ここまでの所要時間は約1時間。
続いてすのこをフレームの中に敷いてみる。
バネが効いていて、見るからに寝心地の良さに影響しそう。
すのこの上にマットレスをセット。
丸まって梱包されていた為、たるみが見受けられるが、72時間後には真っ直ぐになるとの説明あり。
とはいえ、マットレスカバーを掛けるとたるみも特に気にならなくなった。
最後にベッド下収納ボックスを組み立てて完成。
上面は布製のふたが付いていてホコリをシャットアウト出来ることと、底面はキャスターがあるので容易に出し入れ出来る点がおすすめ。
ベッド下収納ボックスのサイズ 。
▷幅 : 33 cm
▷高さ : 5 cm
▷長さ : 71 cm
▷重さ : 6.5 kg
まとめ
IKEAで見た展示品では、マットレスの上にマットレスパッドを敷いてより高品質な寝心地を提供していたが、我が家では布団を敷くスタイルで代用した。
布団を有効活用することで、マットレスパッドの購入コスト削減にも繋がるし、子どもに聞いた感想からも「ふわふわで寝心地がとても良かった」とのことで嬉しそうだった。
ちなみに、ベッド下収納には季節に応じて布団や衣類などを収納していく予定。
今回購入した総額は「¥48,979」
内訳はこちら。
《ベッドフレーム(含すのこ)》:KONGSHUS コングスフース ¥19,990
《マットレス》:HOVAG ホーヴォーグ ¥19,990
《ボックスシーツ》:DVALA ドヴァーラ ¥999
《ベッド下収納ボックス》:VARDO ヴァルドー ¥8,000(¥4,000 × 2)
各家庭において必要不要な商品もあると思うが、一つの目安にして貰えればと思う。