先日、息子が6歳の誕生日を迎えた。
最近はポケモンばかりにハマっているが、相変わらずレゴブロックでの遊びも大好き。
夏休みではあるが誕生日当日は平日のためどこかへ遊びに連れていくことも出来なかったので、週末に約5年ぶりに「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」にお出かけして来た。
今回で2回目の訪問とはいえ、当時息子はまだ1歳で記憶がほとんど残っていないため、初めて行く感覚でとても楽しむことが出来た。
レゴランドと言えば2017年にオープンした名古屋のレゴランド・ジャパン・リゾートが有名。
関東在住の方については、お台場にあるレゴランド東京が気軽に訪れやすく、子どもが楽しめる内容で盛り沢山なので是非一度遊びに行ってみてもらえばと思う。
レゴランド・ディスカバリー・センター東京の基本情報
場所は東京お台場のデックス東京ビーチ内にあり、周辺にはフジテレビやダイバーシティ東京など観光や買い物にも人気のエリアに位置している。
チケット
入場にはチケットが必要だが、オススメは前売券で購入を済ませておくこと。
その大きな2つの理由が以下だ。
1.当日券を入口で購入するよりも割安で購入できる
2.混雑で入場規制が掛かってしまって入場出来ないという事態を回避できる
尚、何度も遊びに行く予定を計画している方は、お得な年間パスも購入することも可能。
駐車場
車で来場の場合でデックス東京ビーチの駐車場を利用した場合は、割引サービスを受けられるので忘れずに適用してもらおう。
3,000円以上の利用で1時間、5,000円以上の利用で2時間のサービスを受けられる。
もちろん、入場チケット代をサービスに当てることもOK。
飲食物の持ち込み
館内への飲食物の持ち込みは禁止されている。
ただし例外として、汗をかいた子供に対する給水目的での水筒、アレルギー等の食事制限がある子供向けの食事の持ち込みは可能。
飲食が必要な方は館内にあるカフェテリアを利用しよう。
入り口
入り口と受付は、デックス東京ビーチのアイランドモールの3階にある。
2つのモールから構成される広いショッピングモールなので、館内地図を頼りにしながら辿り着こう。
施設概要 |
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名称 |
レゴランド・ディスカバリー・センター東京 |
電話番号 |
0800-100-5346 |
所在地 |
〒135-0091 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ アイランドモール3階 |
開館時間 |
【平日】10:00-20:00 ※最終入場18:00 【土日・祝】10:00-21:00※最終入場19:00 定休日:不定休 |
駐車場 |
あり デックス東京ビーチ(駐車サービス利用可能) |
アクセス |
ゆりかもめ:「お台場海浜公園」駅 徒歩2分 りんかい線:「東京テレポート」駅 徒歩5分
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URL |
アトラクション
レゴファクトリー
入場後、エレベーターで7Fまで上がると最初に出会うアトラクション。
ここでは、プラスチックからレゴブロックが出来る仕組みを工場という雰囲気に仕上げて楽しく学べるエリア。
「体重がブロックの数に置き換えるとどれくらい?」
キングダム・クエスト
こちらは、5人乗りの乗り物で中世の王国を冒険するアトラクション。
プリンセスを助け出す為レーザーガンを使って敵を撃って倒していく、というディズニーランドにもあるようなストーリー。
獲得した得点を家族や友達と競うことが出来る。
ミニランド
約160万個という途方もない数のレゴを使って再現された東京の街。
あまりにも本物にそっくりで、
「本当にレゴで出来ているの?」
と思ってしまう程完璧に再現されたミニチュアサイズのジオラマ。
時間が経つにつれて、夜景に様変わりするので、日中バージョンと併せて楽しもう。
夜景が綺麗なレインボーブリッジ。
渋谷のスクランブル交差点。
東京スカイツリー。
浅草の雷門・浅草寺。
クリエイティブワークショップ
レゴ職人であるマスター・ビルダーやスタッフと一緒にレゴ作品を作る定員制のレゴ教室。
開催時間や難易度については、入口横のスタッフへ確認しよう。
4Dシネマ
迫力ある3D映像が楽しめる上映時間が約15分位のミニシネマ。
4次元ということで、風や水しぶきなどの仕掛けもあって、子供たちも大興奮。
鑑賞にはこちらの3Dメガネを付ける。
訪問した日は2種類の映画が上映されていた。
都合が合えば両方楽しもう。
マーリン・アプレンティス
自転車の様にペダルを漕ぎながら、ぐるぐると回るアトラクション。
ペダルを漕げば座席が高く上がり、空中を飛んでいる様な感覚が楽しめる。
レゴニンジャゴー シティアドベンチャー
レゴニンジャゴーの世界をイメージしたキッズエリア。
狭いトンネルを抜けたり、ボールを投げて敵を倒したりといった楽しい仕掛けがたくさんある。
デュプロビレッジ
デュプロビレッジは特に小さい子にオススメのエリア。
大きめで柔らかい素材のレゴがたくさんあり、初めてレゴブロックに触れる子どもたちにも楽しく体験させることができる。
隠れ家やお家を作ったり、小さめの滑り台もあるので体を動かす遊びも人気。
カフェテリア
基本情報の項目でも触れたが一部の条件を除き、館内への飲食物の持ち込みは禁止されている。
その為、ランチや食事を取りたい方はカフェテリアを利用しよう。
ドリンクメニューはこちら。
フードメニュー。
フードメニューはレジ後ろにも案内あり。
コンビニの様な感覚でペットボトル飲料の購入も可能。
おにぎりやサンドイッチといった軽食も販売されている。
息子が選んだのはハンバーグ弁当。
下段にはご飯、レゴブロック型の玉子焼きが入っている。
他にチョイスしたのは、ビーフカレーとバターチキンカレー。
サンドイッチボックスも注文。
さて、肝心の感想についてだが、正直なところ味はイマイチ。
「他に選択肢がない」
という点もあるからだろうか、値段についても内容からして1.5倍から2倍は高い。
息子が選んだ様なレゴの雰囲気を味わえる食事ならまだしも、他のメニューはコンビニと大差がないので、館内以外で食事を取る計画を立てるのもありだと思う。
レゴランド ・ディスカバリー・センターショップ
館内の出口を出たところに構えているのが、レゴグッズやお土産などが買えるショップ。
ここでは、いわゆるおもちゃ屋で打っている様な定番のレゴブロック以外にも面白いアイテムがたくさん売られている。
欲しいパーツだけを選んで買えるコーナー。
ディスプレイデザインもおしゃれ。
レゴストレージボックスも種類が豊富。
レゴの収納に困ってる人には一役買いそう。
オリジナルのミニフィグコーナー。
無数のパーツから自分だけのオリジナルキャラクターが1体500円で作れる。
ちなみに息子が選んで購入したオリジナルのミニフィグはこちら。
まとめ
他にも紹介出来ていないイベントやアトラクションが一部あるが、今回我が家が体験したのは以上。
ランチを取ったりするかしないかで滞在時間は変わってくるが、概ね3時間程あれば一通りは楽しめると思う。
レゴランド 東京は、レゴを楽しむ子供たち向けというだけあって、大人だけの入場は許可されていない。
※大人のLEGOナイトというスペシャルデーを除く。
屋内施設のため季節や天候にも左右されず、アクセスもしやすいレゴランド・ディスカバリー・センター東京。
子連れ家族のレジャースポットとして、まだ遊びに行ったことがない方は本記事をご参考にしていただければと思う。