2019年が明けた数日後、正月休みをのんびりと過ごす我が家は、混雑を避けるためにもあまり遠出の外出はしなかった。
必然と自宅でゆっくり過ごす時間も増えて、
「何か新しいゲームがしたい!」
という子ども達の声でふと、とあるテーブルゲームのコトを思い出した。
それが「ドンジャラ」
懐かしい遊びで、そもそも今でもドンジャラが売っているのかという疑問からスタートしたが、無事購入して大成功だった話を今回は紹介したい。
ドンジャラ ドラえもん 1000000 (ミリオン)
自分が子どもの頃は、よく家族でドンジャラをして遊んだ。
聞くと、奥さんも同様に遊んだらしく、実家に残っていないか聞いて貰ったところやはり既に処分してしまっているとの事だった。
そこで、我が家が今回購入したのが、こちらの「ドンジャラ ドラえもん 1000000 (ミリオン)」
ドンジャラとは何かを簡単におさらい。
絵合わせゲームの決定版で、2人から最大8人でプレイ可能です。手持ちのパイを交換しながら同じ種類の絵柄を3個で1セット、計3セット集めたら、役が完成です。役が揃ったら大きな声で「ドンジャラ」と宣言し、ゲームクリアです。集めた役に応じて点数をもらい、合計点を競います。 他にも多数のゲームが入っており、友達や家族で長く遊べるボードゲームの定番となっております。年末やお正月、夕飯の後なども子供同士や家族みんなで遊べるおすすめのゲームです。
我が家が購入したのはドラえもんのドンジャラ。
のび太やジャイアンといったキャラクターの役を揃えていくため、子どもにとっても馴染み深く、覚えやすいのが特徴だ。
また、ドンジャラ以外にも全部で55種類のゲームで楽しめる。
早速遊んでみる
牌はこの様な感じ。
同じキャラクターでも、絵柄に違いがあって集め方によって配点が異なることもある。
こちらが得点表。
例えば同じキャラクター3種類でも、全てタケコプターを付けているキャラクターを集めると、48万J(ジャラ)を獲得できる。
ただ、スペシャル役で中々揃わないため、今のところ実現出来た試しはない。
得点表の裏側。
「ジャイアンリサイタル」という歌うジャイアンを揃える役もある。
ちなみに一番良く出る役は、簡単だが得点は低い「大集合セット」
こちらはお札。
キャラクターと色で金額の識別が容易に分かるようにデザインされている。
まとめ
7歳の長女はルールを理解してゲームを楽しんでいるが、対象年齢6歳以上と推奨されていることもあって、5歳の息子にはまだ少し難しい様に感じられた。
ただ、みんなでワイワイ楽しんでいると気になって寄り添ってくるし、そもそもドラえもんという事で親しみやすい点からも、近いうちに理解できて一緒に遊べそう。
ドンジャラは誰かが捨てた牌でリーチになった人が揃うと、その牌を捨てた人が全てお金を払わなければならない。
「この牌なら捨てても大丈夫かな?」
みたいなちょっとした心理戦も楽しい要因の一つだ。
お金の計算の練習にもなるし、逆転勝利の為にはどんな采配が必要なのかなど、勝負事に対する采配トレーニングにも効果があって賢さも身につく。
夕飯後のダイニングテーブル。
食後の余興で、ドンジャラを楽しむ。
子どもだけでなく、大人も楽しめるドンジャラ。
先日のDIY記事で紹介した新しいダイニングテーブルが、しばらく我が家の憩いの場になりそうだ。