前回の記事で、iPad(第6世代)をお得な方法で購入したことをお伝えしたが、今回はiPad本体と同タイミングで揃えたモノを紹介していきたいと思う。
Nimaso 9.7インチ用フィルム
まずは何と言ってもiPadを保護する為のアイテムが必要。
iPad本体購入時にフィルムを貼れば、指紋や汚れが全くない綺麗な状態のため液晶の清掃を省く事ができる。
ちなみに、約1年前に外出中にiPhoneを地面へ落としてしまい液晶を割ってしまった事があった。
iPadは基本的に屋内でしか使用しないが、同じ過ちを踏まないためにも確実に液晶を保護したいと考えている。
購入したのは、NIMASOの保護フィルム。
特徴としては、大きく4点。
- 多品種のiPad9.7インチに適用可能
- 旭硝子製強化ガラスで、高硬度9H
- 3D touch対応
- 厚さ0.26mmの薄さ
開封後、中身の確認。
ガラスフィルム以外にはマイクロファイバークロス、埃除去シール、アルコールパッドが同梱されている。
貼り方については、今回新品のiPadにフィルムを貼った事と、類似製品もほぼ同じ手順なので説明は割愛。
さて、こちらがガラスフィルムを貼る前のiPad。
当たり前だが、汚れひとつない。
そして、こちらがフィルムを貼った後のiPad。
鏡のように綺麗に反射している。
指紋の後が少し見えるのは、気泡を抜くのに指で押したため。
その後、マイクロファイバーでサッと拭き取ったら消えた。
これで液晶の保護は完了。
子供の遊びや勉強にも使用したいと考えているため、うっかり落とすこともゼロではない。
原因を周囲に求めるのではなく、しっかり危険予知対策を打つことが大事。
Wonzir iPadカバー
次に紹介するのは、WonzirのiPadカバー。
これまでは純正のiPadカバーを使用していたのだが、もはや純正とほぼ同じ品質・機能を備えた製品も多々出ているため、今回はWonzirのを購入してみた。
こちらの特徴は5点。
- iPad9.7とiPad Pro9.7に対応
- Apple Pencilを収納できるペンホルダー付き
- 表面は肌触りの良いPUレザー製
- オートスリープ機能
- スタンド機能。タイピングモード、鑑賞モードに最適
内側は放熱に適したハニカム設計。
外側はPUレザー。
肌触りも良いし、ビジネスシーンでも使えそう。
背面をチェック。
電源ボタンを始め、音量・カメラ・スピーカーと各ボタンに干渉しないように保護設計されている。
スタンド機能を試してみる。
こちらは鑑賞モード。フラフラする事なくしっかり立っている。
液晶保護フィルム、カバーの2つをセットした事で、安心してiPadを使用する事ができそう。
お得に購入したとは言え、決して安価ではないiPad。
長く使うためにもしっかりこの2つの商品に守ってもらいたいと思う。
Apple Pencil(第1世代)
最後に紹介するのが、一番の目玉であるApple Pencil。
今までiPad Proにしか使えなかったApple Pencilが、iPad(第6世代)にも使える事になったので、せっかくなのでiPadと同じタイミングで購入した。
まずは外装から。どの製品もそうだがシンプルでミニマムなデザインだ。
本体の他に、Lightningアダプタと予備の先端が同梱されている。
ペン先のストックが1つあるのは安心。
充電はキャップを外してiPadに挿すだけ。
わずか15秒の充電で30分持つという便利さ。
Apple Pencilならインクや芯が切れるという心配は不要。
初回はiPadに挿入し、ペアリングから。
早速書き心地を試してみた。
シンプルで持ちやすいので文字も書きやすい。
子供達も興味津々で絵を書き始めた。
ドラえもん(長女作)
まとめ
最後に紹介したApple Pencilで1点不満を挙げるとすると、第1世代は携帯性が良くない。
何も手立てをしないと、うっかり無くすことも考えられる。
そこで今回非常に役立っているのが、WonzirのiPadカバーにあるApple Pencil収納機能だ。
iPadカバーに収納することで、Apple PencilとiPadが常に一緒に居る事ができる。
使う時は、カバー後方から見えるApple Pencilを指で押し出す。
また、液晶の保護にガラスフィルムを使用すると「Apple Pencilが描きづらい」という声を聞いた事があるが、実際に使用してみてそのような感覚はなかった。
タイムラグもほぼ感じないし、ツルツル滑って描きづらいこともなかった。
その日の夜、英検5級試験に向けてiPadで単語の復習を始めた長女。
普段は単語帳の本で勉強をしているが、試験勉強を億劫に感じて気が乗らない時も少なからず正直ある。
そんな時にiPadを使って勉強してみると、不思議と楽しそうに単語や熟語を答える長女の姿がいた。
「楽しみながら学ぶ 」にやはり一役買ってくれそうなiPad。
これからも上手にiPadと付き合っていきたい。