いわゆるデッドスペースと呼ばれる勿体ない空間を効率化するのが自分は好きだ。
これは仕事柄から来るものなのかもしれないが、「整理整頓に始まる5S」だったり、「物が溢れて置き場がなくて困っている」事象に対して、どこか有効活用できるスペースはないかと自然に探してしまうクセがある。
5人家族の我が家は、脱衣所にも色々とモノが多い。
洗剤のストックやバスタオルなどがその代表的な例だ。
そこで今回は、以前から気になっていた洗濯機の上のスペースにDIYで棚を作ってみることにしたので早速紹介したい。
現状の姿
まずこちらの写真をご覧いただきたい。
右側には鏡があって、中には小物類が収納できるようになっている。
反面、左側は洗濯機があるのみ。
鏡同様に高さを活かした棚を作ることで、見栄えはもちろん収納力アップが期待できると見込んだ。
材料調達と組み立て
そこで、ホームセンターで用意したのが以下。
脱衣所は白色が基調となっているので、各材料も白色がベースのものを選んでいる。
- 柱となる2×4材
- ディアウォール
- 棚板
- 棚板レール
- 棚受け金具
作り方自体は至ってシンプルで、左右の柱に平行となるようにレールを固定。
後はディアウォールをはめ込んだ柱を天井に立てて、好きな位置に棚板をセットするのみ。
正味1時間ほどの作業だった。
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とりあえず完成したので、洗剤やらを並べてみた。
雰囲気は悪くないが、どうも統一性に欠ける感は否めない。
洗剤の詰め替えボトルで見た目をスッキリ
ということで統一感を図るために、こんなものを用意してみた。
こちらはカインズホームで売られている洗剤の詰め替え用ボトル。
前面に貼るシールも付属されている。
白色でシンプルなデザインが見事にマッチ。
値段も200円から300円程度で購入できるので、まさに高コスパな一品だ。
よりオシャレな詰め替えボトルを検討するなら、sarasa designがオススメ。
まとめ
最終的に完成したのがこちら。
一番下の棚板には、今後の使い方を見越して100均で購入したタオルハンガーを固定。
現時点ではどう使うか明確なイメージはまだ湧き上がっていないが、下段のスペース活用に役立てられそう。
また、同じく100均でリードディフューザーも用意し、脱衣所に心地良い香りが広がる様な工夫も施した。
とまあ、これで一通りの作業は完了。
普段はほぼ奥さんに任せっきりになってしまっているが、何となく洗濯が楽しくなる様な気もしてきた。
後は、置いた物が落ちない様に「地震対策」を仕上げていきたいと思う。
その点を踏まえて、これからじっくりと脱衣所のインテリアを楽しんでいく予定だ。
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