前回の記事で子供たちの夏休みの宿題の作品を紹介した。
長女の貯金箱は、学校でも高評価だったらしく学年の代表にも選ばれたとのことで、驚きと共に家族みんなが喜びでいっぱい。
宿題という訳ではなかったので、前回の記事には載せなかったが、息子もこの夏休みに奥さんと一緒に同じく「貯金箱」を作っている。
番外編という訳ではないが、今回は息子の作品も紹介したい。
貯金箱
こちらが息子作の貯金箱。
近所の図書館で工作の本を借りてきて、参考にしながら作ったものだ。
息子が好きなロボットをイメージしている。
この貯金箱は夏休みの平日に奥さんが息子と一緒に作ったので、自分は制作に携わっていない。
そのため、細かい工程などは把握していないが、牛乳パックや折り紙を材料として作っている。
横から見た作品。
上から見た状態。
何となく息子がよくする顔の表情に似ている。
感想
工作は、何も宿題や課題のためだけのものではなく、自由に作っていいものだ。
とはいえ、全て子供一人で完成させるのは小さければ小さい子ほど難しいのも実態。
息子もまだ幼稚園の年中なので、当然親の手も必要だ。
「色々と経験させてあげたい」
と思う親は多くいるのだが、中々子供に付き添ってあげられる時間を確保したりするのはそれなりに大変だと思う。
ましてや、夏休みは基本的に毎日子どもたちと長い時間を一緒に過ごすのだから、「少しはゆっくりしたい」と思う親も多いはず。
そんな中、一緒に図書館へ連れて行ったり工作をしたりする奥さんにはとても感心した。
さて、この貯金箱の使い道だが、早速活躍している。
たまにだが、祖父母からお小遣いとして子どもたちが小銭を貰うことがあるからだ。
現在、この貯金箱には息子が貰った大切な100円玉が入っている。
「作って終わり」
ではなく
「作った後もちゃんと使える」
そんな実用性が、工作をする醍醐味の一つだと思う。