我が家では現在、下記の構成で生き物を飼育している。
- 金魚が三匹
- オスのカブト虫が一匹
- メスのコクワガタが二匹
- オスのオオクワガタが一匹
- オスのコクワガタが一匹
カブト虫とクワガタは、それぞれ大きさなどを考慮して二つの虫かごに分けて飼育している。
また、生き物ではなく植物というか野菜であるが、オクラやトマト、茄子も育てている。
いずれも親のフォローもあるが、子供達が主導で世話をしている。
そんな最近、更に新たなメンバーが仲間入りを果たした。
それがこちら。
申し訳ない。よく分からないと思うが、オスのカブト虫の先に少し写っているメスのカブト虫の事だ。
写真では1匹しか写っていないが、実はもう一匹が土の中に隠れてしまっているので計二匹いる。
彼女らは、ご近所さんが卵から育てて成長したもので、
「宜しかったらどうぞ」
という事で先日恵んでもらったのだ。
メスの登場にオスも喜んだようで、だいぶ虫かごの中も騒がしくなってきている。
「もし卵が出来れば、来年もまたカブト虫を飼育できるね!」
と子供達も言っているので、このまま様子を見ていきたいと思う。
メスのカブト虫を貰ったその翌日。
今度はコクワガタのオスを、会社の近辺でまた同僚が見つけた。
例のごとく、
「クワガタ見つけたけどどうする?」
と声を掛けてもらったので、我が家へ連れて帰って世話をする事にした。
蓋を開けて写真を撮りたかったのだが、メスのカブト虫が羽を広げたり天井へ登ったりと、かなりの興奮状態だったので、虫かごの外から写真を撮った。
※何となく元気がなさそうなので、もしかしたら弱っているのかもしれない。
とまあこんな感じで、世話をしなければならない仲間たちがどんどん増えてきているが、子供達は毎日の餌やりなど楽しくやっているようだ。
ペットでもそうだが、やはり動物や生き物を飼う事は、子供の教育にとっても良いことだと感じている。
生き物を大事に育てたり大事に扱ったりする事が出来る人は、人に対しても同様の事が出来る人だと思う。
将来、社会の中に飛び込んで行った時に、どういう大人に成長しているかを考えるにはまだまだ先の事過ぎて時期早々ではあると思う。
だが、立派に生き物の世話をしている子供達を見て、親の自分としても、同じように子供達が立派な大人になってもらえるように、しっかり子育てを頑張らなければと思う今日この頃であった。
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