前回の記事の続編。
「道の駅 ちくら潮風王国」で遊んだ後、鴨川市にある鴨川館へ向けて出発。
今回は、鴨川館での宿泊について紹介したいと思う。
鴨川館へ到着
夕方16時半頃、鴨川館へ到着。
チェックインを済ませると、ラウンジへ案内され和菓子を提供いただく。
客室
その後、客室へ案内される。
今回は最上階の8階。
オーシャンビューの景色が素晴らしい。眼下には鴨川シーワールドも見える。
客室は二部屋の間取りで広々。どことなく風情漂う感じが良い。
洗面所と浴室。綺麗に清掃が行き届いていた。
夕食
1階にある大浴場で温泉にゆっくり浸かった後、午後7時くらいから夕食。
夕食は「部屋食」。小さい子連れでも周囲を気にせず、落ち着いて料理を楽しめるのが良い。
今回、部屋食が可能な宿を第一条件として探していて、見事にヒットしたのが鴨川館だったのだ。
お品書き。
以下、献立の一部を写真で紹介。
伊勢海老の造り。
各種前菜。
刺身の盛り合わせ。大人2人用だがかなりの量。
コースに含まれていた「アワビの踊り焼き」。単品で頼むと5,000円位の逸品。奥さんは調理方法をステーキにして注文。
和牛のせいろ蒸し。
デザートのゼリーと水羊羹。
最後にとっておきのサプライズ。
とあるタイミングで、息子の誕生日旅行も兼ねていることを会話したのだが、何と旅館の方から息子宛にサプライズのデザートをいただいた。
粋なおもてなしに息子を始め、家族全員で感動。
お腹いっぱいになって大満足のところで、本日は就寝した。
翌朝
明け方の海を眺めてみる。気持ちの良い朝だ。
簡単な準備を済ませて、2階にある朝食会場へと向かう。
各自の好みに合わせたバイキングの一例を掲示してくれている。
寝起きだからかまだ余り食欲はなさそうだが、各々好きな料理を少しずつ選ぶ。
チェックアウト
朝食後は、フロント前にある売店を散策。我が家もそうだが、公式サイトからの予約の場合、売店での買物が10%offになるクーポンが貰える。
名産品などを売っていたが、この後の鴨川シーワールドでお土産を買う予定なのでここではスルー。
再び部屋に戻って荷造り。
海を眺めると、サーファーがたくさん。
まとめ
サプライズのデザートを始め、従業員の方々の丁寧な対応が大変印象に残った。
地元で取れた野菜や魚の美味しい食事、疲れが取れる温泉も文句なし。
ちなみに、宿泊者が鴨川シーワールドを利用する場合、旅館の駐車場をチェックアウト後も無料で使用できるサービスもあったので利用させて頂いた。
数々のおもてなしに感動しながら、次の鴨川シーワールドへ続く。
施設概要 |
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名称 |
南房総 鴨川温泉 鴨川館 |
電話番号 |
04-7093-4111 |
所在地 |
〒296-0043 千葉県鴨川市西町1179番地 |
交通(車) |
館山富津自動車道 → 君津I.C. → 房総スカイライン 鴨川有料道路 |
交通(電車) |
JR安房鴨川駅 → 無料送迎バス 約6分)※要事前予約 |
客室 |
全65室 |