いよいよ、夏本番。
庭の植物たちも夏が来るのを待っていたかのように、ぐいぐい背丈を伸ばして緑を形成している。
この時期欠かせない日課と言えば、毎朝の出勤前の水撒き。
朝方といえど十分に暑く、半袖で水撒きをしたいのだが蚊に刺されたくないので、薄手の長袖長ズボンを着用しながら水撒きしている。
なので、雨の朝だと水撒きをしなくて済むのでとても嬉しい。
さて、我が家では毎年6月から秋半ば位まで月1回のペースで庭の芝刈りをしている。
ただ、年々芝の成長も少しずつ弱ってきてしまっているのか、今年最初の芝刈りは7月に入ってからになった。
そんな我が家の芝刈り作業を紹介しよう。
まずは芝の長さをチェック
芝生エリア全体はこのような感じ。
ボサボサしている部分と、前述の通り弱っているからか白くなっている部分が見受けられる。
年季以外にも、家族がよく通る部分が轍の様になってしまっているのだ。
キワの部分。この辺りはよく伸びている。
こちらは「ツツジ」の木。花が咲き終わったので、来年の為にこのタイミングで刈り込みを入れておこう。
使用機材
大きな面積に対して
まず、芝の大半はこちらのタナカ製芝刈機、マイグリーン(TML25SH2分)で刈り取る。
刈高を10mmから40mmまでの4段階調整が出来るので、希望する仕上がり具合に合わせて調節が可能だ。
ちなみに我が家は、深く刈り込み過ぎて芝が死んでしまわない様に、少し長めの30mmで設定している。
物置から約半年振りに出したのでホコリが被ってるが、バリバリ働いてくれる。
小さな面積に対して
もう一つはこちらのリョービ(RYOBI)製バリカン、BB-1600だ。
先ほどの芝刈機でカバーできない細かいエリアや、キワを刈り取る時に使用している。
こちらの最大のメリットは、コードレス仕様なので電源が届かない場所でも問題なく作業出来る点だ。
芝刈後の庭
ということで、約1時間ほどの作業を経て一通りの芝刈は終了した。
刈り終えた後。元々、凄く伸びていた訳ではないので比較しづらいかもしれない。
キワの部分。バリカンを使ってスッキリ出来た。
大体ゴミ袋1つ分の芝が取れる。
まとめ
芝を短く整えたことで、日々水やりする時にしっかりと根まで水が浸透するようになった。
実際、ご近所さんのお庭で「芝のお手入れをしているかしていないか」は少し見るだけで分かってしまうもの。
逆に、同じ様な目で見られているかもしれない。
ただそれより何より、やっぱりスッキリした庭を眺めるのは気持ちがいいものだ。