サトコト

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【虫取り】を通じて子どもの興味と触れ合おう

ここ最近の子供達の楽しみは、虫取りだ。

学校が終わった後の遊び時間や休日、中には授業の一環で近所の公園に虫取りに出かけたりもしている。自宅がある街は緑が豊かなエリアで虫取りを始めとした自然と触れ合うには最高のロケーションだ。

 

自分も小さい頃は虫取りが大好きだった。セミを捕まえたりバッタやカマキリ、ミノムシなんかもよく捕まえた。

だが、なぜだろう。大人になると虫を素手で触れなくなってしまった。

きっと、大人になるに連れて虫取り遊びをしなくなるために、自然と触れ合う機会も少なくなってしまったからなのだろうと思う。

 

こんな父親と正反対の子供達の虫取り状況と、子どもの興味に対する触れ合い方について本日は記したいと思う。

 

 

ザリガニ

こちらは長女が小学校の池で捕まえてきた。池の水が濁っていて分かりづらいが、虫かごの中に二匹いる。

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もちろん授業の一環なので捕獲は問題ない。翌日には、池の中に帰してあげた。

 

カエル

こちらも長女が別の日に捕まえてきた。

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この時期はアジサイがよく咲いているので、カタツムリなども見かける。

他に陸ガメも見かけたらしい。このカエルちゃんについても、翌日家の庭に解放してあげた。

 

色々な虫を捕まえて嬉しそうな長女。

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番外編

最後は番外編。さて、虫かごの中に何がいるかお分かりになるだろうか?

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答えは、だんごむしだ。絶対に分かる訳がない質問で申し訳ない。

これは長男が自宅の花壇の下に潜んでいた、だんごむしを捕まえて虫かごに入れた。

 

まとめ

先程のだんごむしを捕まえた長男もそうだが、長女の虫取り遊びが良い影響として子どもたちに広がってきている。

虫取りをきっかけに昆虫に興味を持ち始めてきたので、昆虫図鑑を買ってあげた。

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気になる虫があったり、捕まえたい虫がいれば、付箋を付けている。

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我が家では、「図鑑が欲しい」と言ってきたら無条件で購入するルールにしている。

図鑑から学べることはたくさんあるし、子ども自身が持つ「知りたい意欲」を失わせることは、非常に大きな機会の損失となってしまうからだ。

 

子どもの頃は、色々なモノやコトに興味を持つ。先日書いたおさるのジョージではないが、知りたがりの子どもたちのために、昆虫に限らず沢山の興味に応えていきたい。