休日の日曜日、この日は父の日という事で、奥さんが「美味しい料理を食べに行こう」と誘ってくれた。行き先も事前に調べてくれていて、千葉県九十九里町にある「海の駅 九十九里」まで家族でお出かけしてきた。
せっかくの機会なので味わった料理も含め、この海の駅九十九里について紹介したいと思う。
概要
海の駅九十九里は2015年4月にオープンした、いわゆる道の駅だ。愛称として「海の駅」としているが、その名の通り海水浴やマリンスポーツも近隣で楽しめ、またいわし漁の盛んな「片貝漁港」が目の前にある海鮮料理を楽しめる施設となっている。
施設概要 |
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愛称 |
海の駅九十九里(うみのえきくじゅうくり) |
営業時間 |
09:00~18:00 |
フードコート 10:00~17:00(16:00ラストオーダー) |
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直売コーナー 09:00~18:00 |
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いわし資料館 09:00~18:00 |
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電話番号 |
0475-76-1734 |
所在地 |
〒283-0102 千葉県山武郡九十九里町小関2347-98 |
パーキング |
普通車130台・大型車9台・障がい者用3台 |
フードコート
今回の目的のメインが海鮮料理であったことと、何より食事を一番オススメしたいので、2階のフードコートから紹介したい。
到着は12時過ぎで既に賑わっていたが、若干空席もあってすぐに着席出来た。
フードコート内のお店は3つある。
わたしのみせ
港食堂茂丸
こちらは海鮮丼が美味しそう。
葉武里
3つめは葉武里。2018年の4月27日に新しくオープンしたこちらのお店で今回は注文した。
注文は券売機にて。受付で食券を渡した後、ブザーで呼ばれる仕組みとなっている。
メニューはこちら。
子どもたちはお子様うどんセットを注文。
自分たち夫婦は葉武里定食にした。
新鮮な刺身がとても美味しい。ただ少しボリュームに掛ける印象も受けた。
フードコートは外にもテラス席があり、子ども3人の賑やかな我が家は外で食べることにした。海からの心地良い風を受けながら食べる料理は最高。
直売所
食事を楽しんだ後は、1階に降りて直売所へ。
ここでは地元で取れた新鮮な野菜や地元千葉限定のお菓子や名産品などを販売している。
千葉県のマスコットであるチーバくんのステッカーなどもあり。ちょっとしたお土産にいいかも。
また、外には鮮魚の直売所もある。こちらではイワシやサバ、ハマグリなどが売られている。
いわし資料館
同じく一階には、いわし資料館がある。この辺りはいわし漁が盛んで、いわしと町の人々との歴史を紹介している。
中の写真撮影はNGなので、入口にあるいわしの水槽を。ちょっとした水族館気分を味わえる。もちろん入館料は無料だ。
日本で唯一の青い郵便ポスト
旅行の思い出として、その場所を訪れたら撮影スポットで記念写真を残しておきたいもの。この海の駅九十九里でも、とっておきの撮影スポットがある。
それが、「青い丸型郵便ポスト」だ。
この青いポストは日本唯一で、青い空と海をイメージしたものとのこと。
記念写真用に顔を入れて写真が撮れるパネルも、この青いポストがデザインされている。
まとめ
以上が、簡単ではあるが海の駅九十九里の紹介である。
ここを目的に訪れてもいいし、ドライブや海水浴の帰りに立ち寄るケースにもオススメのスポット。
車であれば、東金九十九里有料道路を使えば一番手っ取り早い。方面にもよるが千葉東金道路の東金ICまで有料道路を使って、後は一般道で向かうのもありだ。時間や予算等考慮して使い分けて頂ければと思う。