前回の記事で、奥さんの書斎コーナーをDIYで見直しする構想を立てたのだが、ついに実行に移したので、続編をお伝えしたい。
まだ読んでいない方はこちらの記事をご覧いただきたい↓
材料調達
引いた図面を見ながら採寸を終えたので、早速ホームセンターへ材料を買いに行った。
今回の同行者は1歳の次女ちゃん。勝手に出歩かず大人しくカートに乗っていてくれた。
清算後、欲しいサイズにお店でカットしてもらう。
今回、調達した材料はこちら。
- 2x4材を2本
- ディアウォールを2セット
- 棚板を3つ
- 棚受け金具を左右3セット
- 棚受けレールを2本
- その他必要なビス類とフック
頭の中で何が必要なのかを整理していたので、買い物からカットしてもらうまでトータルで約1時間ちょっとのスムーズな滞在だった。
早速DIY開始!
1.現状回復
取り掛かる前に現状の再確認。やはりどこかごちゃごちゃしている。
作業するために、一旦全てのモノをどかした。これだけでスッキリ感がすごい。
2.ディアウォールを使って2×4材を立てる
お次は、壁2箇所へ柱を立てる。最初に、バネが入っている上面を天井に付けて、押し込む様に下側を壁にくっつける。しっかり垂直になっていることを必ず確認する。
3.有孔ボードを2x4材に取り付ける
立てた2x4材に有孔ボードを取り付ける。こうすることで壁を直接傷つける心配がいらない。
有孔ボードを取り付けた写真がこちら。ここまででだいぶ雰囲気が出てきた。
4.棚受けレールを取り付ける
次は、棚板をセットするために棚受けレールを有孔ボードに固定。ビスを止めるところと有孔ボードの穴の位置が一致している為、簡単に止められる。
取り付け完了後。
ここで、右側の2x4材の柱が中央付近に移動していることに気付くだろうか。実は有孔ボードの左半分に棚受けを作る関係で、棚受けレールと同様に2x4材も同じ位置に立てる必要があることをうっかり忘れてしまっていたのだ。
5.棚受けをセット
いよいよ最後の工程。先に棚受け金具を設置し、棚板を乗せてそれぞれをビス留めしていく。これで棚が完成。今後も好きな位置に移動できることと本などの重量物も置ける点がお気に入り。
完成!
完成した作品がこちら。
掲示書類の整理をしつつ、有孔ボードと棚にとりあえず整頓してみた。
また、左半分の照度が落ちてしまう点については、家にあった無印良品のLEDモバイルライトを照らす事でカバー。
今後の細かい配置や使い勝手については、奥さんのやりやすい様に任せる。
総費用は約1万円だったが、この値段で自宅に合った見直しが出来つつ、趣味のDIYも楽しめて非常にやり甲斐とお得感を味わえたDIYだった。
有孔ボードを使ったDIYは初めての試みだったが、活用の幅も広いので、是非オススメしたい。
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