以前、子ども用の「紙パックホルダー」がとても便利だと下の記事で紹介したが、同じ100均グッズの飲み物シリーズで、もう一つ紹介したい便利なアイテムがある。
その名も「ペットボトル用コップ」
まずは写真をご覧いただきたい。
これは、ペットボトルのフタの上にセットして、コップで飲むことが出来るアイテム。
アイテム単体だとこうだ。
コップを取り外してみる。
大変便利なこのアイテムを使用すれば、以下3点の不具合が解消出来ることになる。
その1.衛生面
そのままだと口に直接つけて飲む為、食べカスなどが入ってしまったりと衛生的に良くない。
だが、コップに移して飲むことでペットボトル内の衛生面が維持できてしまうのだ。もし、飲み切れなくても中身が綺麗なままなので、開封してからの期間にもよるが持ち帰って冷蔵庫に入れてもいい。
その2.水筒を持ち歩かなくてもいい
「水筒を持参する方が安く済む」、という利点は今回別問題と前置きした上で、出先に水筒を持っていくのは意外に面倒なもの。自宅で事前に準備が必要だし、荷物も重くなる。また、帰ってきたら洗わないといけない。
このコップだけを持っていけば、出掛けた先でペットボトルを購入するだけで「即席の水筒」が出来上がる。もちろん、あらかじめペットボトルも持参して行くのもOKだ。
その3.シェアが出来る
我が家ではこのペットボトル用コップは、子ども用に使っている。
ペットボトルは、容量的にも値段的にも500mlサイズが一番お得。ただし、小さい子が多い我が家では一人で飲み切るにはどうしても大き過ぎてしまう。
また、飲み過ぎてしまって「トイレが近くなる」こともしばしば。
このコップを使えば、ちょうどよく飲み分ける事が可能だ。
子どもによっては、「兄弟が使ったコップで飲みたくない!」と言ってくる子もいると思うので、コップを子どもの人数分用意しておくこともオススメだ。
まとめ
このペットボトル用コップを使えば、体に優しく、飲み残す事なく環境にも優しい。人数分のペットボトルを都度買う必要もなくなるので、結果的にお得にもなるし、荷物も軽くなる。
品質面でも、キャップのところに緑色のアタッチメントを付けることで、コップもしっかりと固定できる。
これから暑くなる季節を迎え、水分補給が一段と大事な時期になる。また、夏休みなどで外出する機会も増えてくるだろう。
特に子どもは熱中症になりやすいので、この安くて便利なグッズを用意して、お出掛けされてはいかがだろうか。