小さい子を連れてお出かけする際に、飲み物は必須だ。一番多いのは水筒を持っていく事だと思うが、出掛けた先で購入することも多くあるだろう。
中でも便利なのが、3個入りや5個入り等で売っている紙パックの飲み物だ。
100ml位の容量で、ペットボトルに比べて飲み過ぎることもなく、飲み干すにはちょうどいい量である。我が家も幼児向けのジュースや麦茶などをよくスーパーで購入し、自宅や外出先で愛用している。
ただその際、紙パックを強く握りすぎて、飲み物をこぼしてしまうことが時々起こる。そうなると洋服だったり、車の中だとシートだったりが汚れてしまって後処理が大変になる。
このような時、100均で手に入る「紙パックホルダー」が悩みを一気に解決してくれるのでオススメしたい。
仕様
本体はプラスチックで出来ていて、この中にパックの飲み物を入れる仕組み。
プラスチックが紙パックを保護してくれるので、小さい子が強く握っても圧迫されず中身が溢れてくることはない。
飲み物のサイズによって、本体の幅を変えることができる。
また、取っ手についても子供が持ちやすいように調節が可能。
実際に飲み物を入れた写真がこちら。
幅の調整が可能なので、ピッタリと収める事ができている。
もちろん、外出先に限らず自宅で子供が飲む時にも使っているので、無駄に掃除する手間も省けている。
100均で便利グッズを探すのは困難?
このような育児便利グッズが100円ショップにはたくさん売られている。
中には当たり外れもあるし、その人にとっての価値ある商品基準も人それぞれだ。
自分自身も正直便利グッズが多すぎて、お店で一から出会うのはある意味困難な時代だと思っている。
我が家も、買ってはみたものの使い勝手が悪かったり、すぐに壊れてしまったりして失敗したモノも幾つかある。
そこはやはり、100円なので耐久性や品質面で純正品や他社製品に劣る部分は仕方ない。ただ、何かあれば買い足し、買い替えしやすいのがメリットでもある。
こうやって成功と失敗を経て出会った、暮らしや子育てに役立つグッズを今後も紹介していきたい。