光熱費やクレジットカードの明細などが郵便物で届く人は、まだ世の中には多くいる事と思う。
我が家においても、電気代やガス代、水道代の明細が毎月届く。
他には、自動車関連や市からの郵便物もある。
このような「書類の置き場や行き場に困っている」まではいかなくとも、改善できればいいなぁと潜在的に思っている人はきっとたくさんいるはず。
そんな方々に、安くて簡単に悩みを解決できる方法をこの記事で紹介したい。
コストはたったの100円?
悩みを解決してくれる手段の多くは、大体100円ショップにある。
今回紹介する便利グッズは、「A4サイズのマチ付きドキュメントファイル」である。もちろん一つ100円である。
仕分ける書類については、各家庭それぞれだと思うが我が家は以下の様に振り分けている。
- 電気代
- ガス代
- 水道代
- クレジット
- 医療費明細
他にも下記の様な書類もあるので、もう一つポケットファイルを用意して保管している。
- 給料明細
- 行政(市やねんきん定期便など)からの郵便物
- 自動車関連(保険やJAFなど)
どうだろうか?
大した事は何もしていないが、たったこれだけの用意で悩みを解決出来る。
テプラがあると尚便利
最初の写真で気づかれたかもしれないが、マチの部分にそれぞれの書類名を明記している。
こちらはテプラで作成したもの。
愛用機のSR150。
テプラは色々なモノを整理するのに本当に役立つ便利グッズで、他にも子供のおもちゃを収納するケースや、ゴミ箱など家の中のたくさんのものに表示させている。
おもちゃ自体やおもちゃを使う子の特徴(性別など)を加味して、テプラも色分けする工夫を施している。
こちらはキッチンにあるゴミ箱。
これで、どちらが「燃えるゴミ」で、どちらが「プラスチックゴミ」なのか一目で分かる。
ちなみに自宅がある地域では、燃えるゴミは青い袋、プラスチックゴミは黄色い袋で、ゴミ袋の色合いと連動させている。
もし自宅にテプラがないという方でも、マスキングテープなどで代用することもオススメだ。
「見よう」としなくても「見える」が大事
大事なのは、モノに「住所を与える」こと。
そして、「住所を表示する」こと。
欲を言えば表示の仕方を工夫し、より無意識に近い形の状態で「見える」様にする事が整頓の大事なポイントだ。
家の中をスッキリさせたい時は、これらの概念を念頭に置いて辺りを見回してみる様にしている。
溜まる一方の書類や子供のおもちゃの片付けに悩みを感じていた方は、本記事を参考に実行されてみてはいかがだろうか。